女房のほう

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  • 女房のほうから使いをやって、時間を決めて、あいびきヽヽヽヽの約束をしたのだ。 シェイクスピア/大山敏子訳『ウィンザーの陽気な女房たち』より引用
  • 岩橋さんは、実は、女房のほうの面倒を見てくれることになっている。 山口瞳『酔いどれ紀行』より引用
  • 女房のほうはどんどんけていくのに、きみは元気いっぱいなんだ。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • よく考えると、亭主よりそれを拒絶した女房のほうが哲学的に助平だよな。 西沢爽『雑学猥学』より引用
  • 何べんも見ている見物は知らず、初めての男が関心を持ったのは、その女房のほうであった。 山田風太郎『警視庁草紙(下)』より引用
  • 女房にようぼうのほうが収入が多い月もあるんですから、気をつかいます。 小林信彦『夢の砦』より引用
  • その声がきこえたとみえて、吉野屋の女房のほうが顔をあげ、こっちをみた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 01』より引用
  • やつの女房のほうも、水を得た魚のようでしたね。 シムノン/長島良三訳『メグレと深夜の十字路』より引用
  • その大声に、通りを歩いている人びとが女房のほうを見た。 池波正太郎『秘密』より引用
  • 女房のほうがびっくりしたほどです。 結城昌治『振られた刑事』より引用
  • 今度は女房のほうが低くつぶやいた。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(2)』より引用
  • とくに女房のほうが醜悪な顔をしていました。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(2)』より引用
  • いくら女房のほうは割り切っているつもりでも、夫の側からすれば、やり切れなかったろう。 赤川次郎『殺し屋志願』より引用
  • この家つきの女房のほうは、風向きも変らず、顔かたちも変っていなかった。 池波正太郎『剣客商売 12 十番斬り』より引用
  • 四年前君と扱った事件、あれだって女房のほうの狂言だった。 樋口有介『彼女はたぶん魔法を使う』より引用
  • 女房のほうは、まあ、倅を心配もしてるんだろうが、一番の心配は世間体だなあ。 樋口有介『枯葉色グッドバイ』より引用
  • 女房のほうは木靴でしたが、亭主はちゃんと『編上げ』をはいていました。 ルルー/木村庄三郎訳『黄色い部屋の秘密』より引用
  • 悔しいが事実を正確に述べれば、もはや女房のほうがずっと運転がうまくなっていたからである。 北杜夫『マンボウ響躁曲 地中海・南太平洋の旅』より引用
  • もっとも女房のほうも無責任だったにちがいない。 西沢爽『雑学猥学』より引用
  • 女房のほうは耐えきれない。 吉川英治『新・水滸伝(一)』より引用
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