女房お粂

6 の用例 (0.00 秒)
  • 下から上がってきたのはさっき話に出た藤兵衛の女房お粂だった。 松本清張『鬼火の町 新装版』より引用
  • 意外にも、おもんに化けていたのは、佐七の女房お粂であった。 横溝正史『人形佐七捕物帳 03』より引用
  • 芝金杉しばかなすぎにある妙心寺、そこの庫裏からいましも出てきたのは佐七の女房お粂である。 横溝正史『人形佐七捕物帳 16』より引用
  • 日本橋通裏三丁目の通り、浪人者の住まいとしてはこいきにできた金子吉之丞の浪宅へ別あつらえの駕籠かごをおろしたのは、いうまでもなく佐七の女房お粂だが、こってりとした厚化粧といい、紫色の被布かつぎといい、さてはまた、少し長目に切って落とした髪といい、どうみても院号でもついていそうな女である。 横溝正史『人形佐七捕物帳 03』より引用
  • 美男で好色な佐七と焼きもち焼きの年上女房お粂との夫婦喧嘩、佐七の子分の江戸っ子の辰と上方っ子の豆六のやりとりなど、ユーモラスな描写もある。
  • いったい、佐七の女房お粂というのは、日ごろいたって気さくな女だが、根が玄人あがりだけに、ヤキモチがまことにはげしい。 横溝正史『人形佐七捕物帳 03』より引用

女房お粂 の使われ方