女房お梶

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  • それは、紛れもなく宗清むねせいの女房お梶であった。 菊池寛『藤十郎の恋』より引用
  • さてはあの時の少年はご主君の弟と驚く惣太であったが、女房お梶の自己犠牲で鳥目が治る。
  • 鬼の女房にょうぼ鬼神きじんたとえ、似たもの夫婦でございまして、仙太郎の女房にょうぼうお梶は誠に親切者でございまするから、可愛相な者があれば仙太に内証ないしょで助けて遣りました者も多くあります。 鈴木行三『粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)』より引用
  • が、それが意外にも、宗清の主人宗山清兵衛むねやませいべえの女房おかじであると知ると、彼は起き上って、一寸ちょっと居ずまいを正しながら、 「いやこれは、いかい御雑作じゃのう」と、会釈をした。 菊池寛『藤十郎の恋』より引用
  • 女房お梶との二人暮らしで、男伊達「忍ぶの惣太」と名乗って葛飾十右衛門と傾城花子を争っている。
  • 引続きます、粟田口國綱の事からして主人の難儀になると思い、入水致して相果てようとした重三郎を仙太郎が助け、舁夫かごやの安吉を連れまして宅へ帰り、其の晩二人を泊めましたが、仙太郎の女房おかじには何事だか頓と分りません。 鈴木行三『粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)』より引用