女らしい

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  • 彼はれた男と二人きりになると女以上に女らしくなってしまうのです。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • 喜びを経験したことが、彼女を急速に女らしく変えつつあるようだった。 山田正紀『宝石泥棒』より引用
  • 若い女は好いてない男と結婚しても、急に女らしく幸福そうになるのだ。 柴田翔『されどわれらが日々──』より引用
  • これだけ優雅ゆうがで女らしく、顔の美しい人を私はほとんど見たことがない。 ドイル『アベ農園』より引用
  • どうやら女らしく、電話を切ったあとも、意味深な笑みを浮かべている。 吉田修一『熱帯魚』より引用
  • 女らしいということは、女ですからどんなに男の中へ入っても女は女です。 宮本百合子『婦人の創造力』より引用
  • 女の描き方が下手だというのではなく、女らしい女を登場させないのだ。 草柳大蔵『実力者の条件 この人たちのエッセンス』より引用
  • 日本で女が女らしく生きているのは芸者だけではないかとさえ思った。 有島武郎『或る女』より引用
  • 思えば長い間、女らしい趣味ひとつ持たずに暮らしてきたような気がする。 林真理子『最終便に間に合えば』より引用
  • あまり女らしい服を持っていなかったので、それも仕方ないのだがな。 沖田雅『先輩とぼく 04』より引用
  • もう、すでに五十は越してゐる筈だのに、匂ふばかりの女らしさである。 林芙美子『晩菊』より引用
  • ところが面白おもしろいことに、どういう女をして女らしいとするのかを教えない。 喬林知『今日からマ王 第04巻 「明日はマのつく風が吹く!」』より引用
  • 三千代みちよわびしいあめあしながめながら、をんならしい迷信めいしんめいたものをかんじた。 小島政二郎『海燕』より引用
  • そこには原形にかえされた男らしさや女らしさが見られるのでしょうか。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • そう言えば、彼女はMOF担になった時から目に見えて女らしくなった。 山田智彦『銀行 男たちのサバイバル』より引用
  • 彼女らしいな、と夏実は思ったが、とても理解できる趣味ではなかった。 柴門ふみ『恋愛物語』より引用
  • 彼女のこの姿勢のうちには女らしいという以外に何の非難も加えようがなかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 目立たない女だが、よく見ると顔形も整っているし、女らしさがあった。 峰隆一郎『西鹿児島発「交換殺人」特急』より引用
  • やがて彼女は、一番彼女らしくないものうげな口調で、また話しだした。 バローズ『火星シリーズ07 火星の秘密兵器』より引用
  • 三恵子も若くて美人で女らしい身体つきをしているから、そのひとりだ。 山口芳宏『雲上都市の大冒険』より引用
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