奥義を極め

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  • 時貞の弟子・帆足親次は古示現流の奥義を極め、多くの弟子が集まった。
  • 一族の奥義を極めた者は伝承者と呼ばれ、奥義と共に代々継承していく。
  • 同じ道を歩み、同じ奥義を極めたものですら、このように食い違いが出る。 仁木英之『僕僕先生』より引用
  • それが、甚助重信の独り学んで、奥義を極めた前人未到ぜんじんみとうの兵法であった。 柴田錬三郎『(柴錬立川文庫3) 柳生但馬守』より引用
  • 三つのころからある魔術師について学んだからです、その人は秘術の奥義おうぎを極めましたが、悪魔に魂を売ったわけじゃない。 シェイクスピア/松岡和子訳『お気に召すまま』より引用
  • われわれはついに一泊温泉道の奥義を極めたのだ。 東海林さだお『食後のライスは大盛りで』より引用
  • 若くして無刀取りの奥義を極め、「剣禅一如」の表柳生を完成させた。
  • 奥義おうぎを極めた人たちだけが判読できる難解な書物である。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
  • その人は主観的にも客観的にも実に見事なくらいの不幸な人で、さとりの奥義おうぎきわめた晩年のシッダルタ王子でさえ目をらしてしまうような本質的な不幸を体現している人間である。 谷川流『涼宮ハルヒの消失』より引用
  • この二つを、練達の極意ごくいによって使い分けることができたとき、温泉道の奥義を極めたことになるのである。 東海林さだお『食後のライスは大盛りで』より引用
  • また篆刻を嗜むうちに高芙蓉門下となりついに奥義を極め、その高弟となる。
  • 伊集院忠朗に師事して兵術の奥義を極め、島津義久の軍配者となる。
  • ほぼ時を同じくして、ふたりの若者が、ヨーガの奥義を極めたいと、チベット山中でいおりをむすんでいたわしのもとを訪れたのは。 菊地秀行『魔界都市〈新宿〉』より引用
  • 同作品の主人公・ケンシロウの兄であるラオウからの視点で物語が展開され、北斗神拳の奥義を極めたラオウが世を救うべく乱世の覇者となり仲間達と共に動く様を描く。
  • 立川談志は「ただの若手の人気者だと思っていたが、新作落語で奥義を極めた」と評している。
  • なみの手裏剣の打ち手は、その奥義おうぎを極めた者でもまず八メートルから十メートルを飛ばすのが精一杯だが、彼は十五メートルでもみごとに敵を刺しとめる。 山田風太郎『忍者六道銭』より引用
  • カバラの奥義を極めていたラビ・レーウェは、ついにゴーレム創出を決意するのである。 桐生操『黒魔術白魔術』より引用
  • 武者小路実岳に和歌を学んで、二条家の奥義を極めた。
  • 平安時代末期、琵琶の名人であった藤原師長は唐に渡って琵琶の奥義を極めたいと思い、都を出て、須磨まで来た。
  • こうして漸次にこの道の奥義を極めて行くうち、彼のういういしい感情も硬化し、人生の視野も拡がって、やがては社会を構成している人間層の重なり合いを、理解するのにいたるのである。 バルザック/小西茂也訳『ゴリオ爺さん』より引用
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奥義を極め の使われ方