奥山交竹院

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  • うなずいて、みずから指導を買って出てくれたのは奥山交竹院であった。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • むしろこの件を、だれよりも気に病んだのは奥山交竹院であった。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 兼世と千之介は行きどころを失い、神田小川町の奥山交竹院邸へ身を寄せた。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 喜内の兄で、小児科の医師をしている奥山交竹きようちく院が、なぐさめ顔に言った。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 表医師の奥山交竹院先生には姪に当る嬢ちゃんでございます。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 聞かされたくない一心からだろう、絵島はしばしば奥山交竹院の屋敷へ逃げてくるようになった。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 絵島の出発に間に合わなかったかわりに、百合は伯父の奥山交竹院を見送ることができた。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 身許調べは、奥山交竹院の姪ではあり、絵島の部屋子でもあるところから、ごく形式的に済んだ。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • なるほど見上げると、堤上の馬踏ばふみに立って奥山交竹院が小腰をかがめている。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 内藤家がそうであったように、奥山交竹院邸も外にまでの色を流して、忙しげに動き廻る家人の気配が洩れていた。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 享保四年八月二十二日、奥山交竹院が病歿したのである。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • そのほかには、奥山交竹院、百合の父の奥山喜内、喜内の妻の兼世までが一座している。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 予測にたがわず、それから三日後に、奥山交竹院は評定所への出頭を命ぜられた。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 吹上御殿に詰めきっていた奥医師の奥山交竹院が、憔悴しようすいしきって帰邸してきたのは、平右衛門らが評定所に呼ばれた日の夕刻である。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 伯父の奥山交竹院に引き取られてまもなく、絵島に誘われて、この山村座にやって来た。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • 重秀は、まず、鍋松が全快するや、奥山交竹院に、夥しい金銀を贈った。 柴田錬三郎『江戸八百八町物語』より引用
  • 表医師奥山交竹院も、奥医師となった。 海音寺潮五郎『江戸城大奥列伝』より引用
  • 長年月、奥山交竹院とだけ例外的に碁友だちでいられたのは、相手が並はずれて気の練れた人物だったからだろう。 杉本苑子『絵島疑獄(上)』より引用
  • 政資は、ただちに、町医の中から村上養順をつれて来て、表医師の奥山交竹院に協力させることにした。 柴田錬三郎『江戸八百八町物語』より引用
  • 奥山交竹院は、二百俵加増、村上養順は、時服五重、白銀五十枚を賜った。 柴田錬三郎『江戸八百八町物語』より引用
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奥山交竹院 の使われ方