奥さま

全て 名詞
2,233 の用例 (0.01 秒)
  • この奥さまは自分から家の中をかき回すような人ではありませんでした。 エミリー・ブロンテ/岡田忠軒訳『嵐が丘』より引用
  • こんなふうに安全な形で奥さま以外の女性とおしゃべりできるんだから。 星新一『地球から来た男』より引用
  • あの晩奥さまが着ていたはずのあたしの着物を見せてくれって頼んだ。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(3)』より引用
  • わかおくさまと三さいぐらいだったおじょうさまもいっしょにれていかれました。 エクトール・マロ『家なき娘〔下〕』より引用
  • もとはあれが一方に、その反対側に奥さまの肖像がかかっておりました。 エミリー・ブロンテ/田中西二郎訳『嵐が丘』より引用
  • 奥さまはお向こうの家で、ローズさん一家のお茶に呼ばれておいでです。 カー/宇野利泰訳『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』より引用
  • その時までご主人は奥さまが乗っておられるとは夢にも知らなかったのです。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • ご近所の奥さま方は、自分たちで好きなように通称をつけていたようです。 今野緒雪『マリア様がみてる 26 クリスクロス』より引用
  • わしはこれまで奥さまがたがそんなことをするのを見たことがねえ。 ストウ/山屋三郎・大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(下)』より引用
  • まるであなたの奥さまとあたしと違うくらいお違いになってしまったのです。 エミリー・ブロンテ/田中西二郎訳『嵐が丘』より引用
  • あのことがわかっては、奥さまはお死にになるよりほかはありませぬ。 山田風太郎『警視庁草紙(上)』より引用
  • 結局、わたくしはほとんどひと晩じゅう、奥さまのおそばにおりました。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • そのまにわたしは走っていって、なんとかして奥さまをお帰しするから。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(中)』より引用
  • きのうは奥さま、いつものように、お居間で朝のお食事をなさいました。 ベントリー/宇野利泰訳『トレント最後の事件』より引用
  • 奥さま族の目の光の中に、明らかに警戒と疑惑の陰があったのである。 東海林さだお『ショージ君のぐうたら旅行』より引用
  • さっき奥さまが日本座敷のほうでおやすみになるとおっしゃるでしょう。 横溝正史『金田一耕助ファイル08 迷路荘の惨劇 v0.9』より引用
  • もし奥さまがもう少し元気をだすつもりならば食べるにこしたことはない。 モーリアック/遠藤周作訳『テレーズ・デスケルウ』より引用
  • あなたには奥さまがいらしたし、私にも恋人に近い男性がいました。 藤堂志津子『藤堂志津子 恋愛傑作選』より引用
  • そこで遠藤周作氏が世の奥さまたちに涙の使い方をそっとお教えしたい。 遠藤周作『ぐうたら愛情学』より引用
  • 話せば気持がほつとするというような相手が、奥さま以外にはないのです。 岸田国士『火の扉』より引用
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