奔走

全て 名詞
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  • といえば聞こえはいいが、本当のところは資金集めに奔走していたのさ。 赤川次郎『黒い森の記憶』より引用
  • われらはいたずらに議員選挙に奔走する事を以てのみ国民の義務とは思わない。 永井荷風『日和下駄』より引用
  • 遠くから見ると、はだか馬が二頭堰に向かって奔走して来るようである。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • レーベジェフは、前から将軍夫人の御機嫌とりに奔走していたのである。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 私が保険会社に出るようになったのも、女が奔走してくれたからなんです。 豊島与志雄『林檎』より引用
  • 財政難から、危機的な経営状況にあった同社の経営建て直しに奔走する。
  • 僕が奔走ほんそうしてだまされて助けられた事件の中で、マユを守ることは出来た。 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 01 幸せの背景は不幸』より引用
  • 直後に大津事件が発生した時は犯人・津田三蔵への死刑適用に奔走した。
  • 私関係の事で奔走ほんそうしてくれているのだろう、母や兄にも迷惑をかけている。 沖田雅『先輩とぼく 01』より引用
  • 宮廷魔術師殿は彼女なりに我が王国のことを考え、奔走してくれている。 水野良『剣の国の魔法戦士』より引用
  • 青年はいろいろ奔走しなければならないことがあったのだと説明して聞かせた。 モーパッサン/杉捷夫訳『ピエールとジャン』より引用
  • そのまちはたまたま、死んだ王の後継者さがしに奔走している最中だったのだ。 荒俣宏『別世界通信』より引用
  • かくして少年少女は日常のちょっとした謎に奔走することになるのです。 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』より引用
  • 院内で話題のない時にうわさ話として利用できる、失踪しっそう事件に奔走ほんそうする人だ。 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 02 善意の指針は悪意』より引用
  • 金策に奔走しているといううわさだったが、別にへこたれている様子はない。 梶山季之『女の警察』より引用
  • 総理大臣以下スタッフは何としてでも、汚点を出さないように奔走する。
  • 元老院でまで、彼が奔走していたしごとの失敗の知らせが待っていた。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』より引用
  • 守備に奔走してまったく持ち味を見せられない梶を代えようとしている。 野沢尚『龍時(リュウジ)03―04』より引用
  • 在籍中は、自らの実践を元にして、福祉に関する法律の制定に奔走した。
  • 呂后は呂氏体制を確立するために奔走したが紀元前180年に死去した。
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