奉行

全て 名詞
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  • 私も始めて御奉行様のお顔色の並ならぬ理由を存じたように思いました。 浜尾四郎『殺された天一坊』より引用
  • このお奉行さまご自身も、いろいろな逸話や噂に囲まれている方である。 宮部みゆき『天狗風 霊験お初捕物控〈二〉』より引用
  • どうするかというと、願書ねがいしょというものを書いてお奉行様ぶぎょうさまに出すのである。 森鴎外『最後の一句』より引用
  • その時の御奉行様の御明智には一同皆恐れ入りましたものでございます。 浜尾四郎『殺された天一坊』より引用
  • 山の上の町をはてまで行つて奉行時代の廣大な町の跡を見て驚きました。 江南文三『佐渡が島のこと』より引用
  • それだのに御奉行様のお決意は何を表わして居るのでございましょう。 浜尾四郎『殺された天一坊』より引用
  • 田村家の夜泣き石の話も、そういう形で奉行の耳に入ったものだという。 宮部みゆき『震える岩 霊験お初捕物控』より引用
  • 江連えづれ幕府ばくふ外国奉行がいこくぶぎょうをしていたので、諭吉ゆきちとはしりあったなかでした。 高山毅『福沢諭吉』より引用
  • おれは京都まで御奉行様のあとを追って行って、それをお願いして来る。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • と云って他領だから江戸町奉行としては、どうにも策の施しようがない。 国枝史郎『十二神貝十郎手柄話』より引用
  • しかし別の目的から、あらかじめ奉行所の側が一定の罪状を作っておく。 杉本苑子『絵島疑獄(下)』より引用
  • それを護送してゆく京都町奉行付まちぶぎょうづき同心どうしんが悲しい話ばかり聞かせられる。 森鴎外『高瀬舟縁起』より引用
  • 白石はこの日から宗門奉行所に保存されてゐた万国地図を携へて行つた。 坂口安吾『イノチガケ』より引用
  • 御奉行様はあの一件の為にどれ程おつかれなさった事でございましょう。 浜尾四郎『殺された天一坊』より引用
  • その会話のなかで、父は勘定奉行としての体験を彼に説明してくれた。 星新一『城のなかの人』より引用
  • どうするかと云ふと、願書ねがひしよと云ふものを書いてお奉行樣に出すのである。 森鴎外『最後の一句』より引用
  • あまりよく働くので奉行が感心して、食事の時にさかずきを一つやりました。 柳田国男『日本の伝説』より引用
  • それでなくても上方かみがた商人は豪商ほど江戸町奉行所を無視する風がある。 平岩弓枝『御宿かわせみ 20 お吉の茶碗』より引用
  • 湯殿の次の揚屋あげやに腰打ちかけたまま、さらに、金奉行かねぶぎょうを呼びにやられた。 吉川英治『茶漬三略』より引用
  • しかし函館政府の陸軍奉行、とはどういうわけか名乗りたくはなかった。 司馬遼太郎『燃えよ剣 02 (下)』より引用
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