失意

全て 名詞
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  • この決定に衝撃を受けた兼香は翌年には失意のうちに病に倒れてしまう。
  • 父親は失意のあまり娘が三歳になるまで名前さえつけようとしなかった。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • また、連行されたリガの収容所で失意のうちに自殺したとする説もある。
  • 敬太郎は森本のこの言葉を、失意のようにもまた得意のようにも聞いた。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 失意のうちに張はニューヨークへと移住し、事実上引退してしまった。
  • 彼は失意の中彼女と別れることに同意したが、彼女に駆け落ちを求めた。
  • 彼は失意に陥った僕を密かに慰めてくれ、僕に元気を与えてくれたんだ。
  • 自分が失意のどん底にいる間、この男は生きていくことを考えていたのだ。 奥田英朗『最悪』より引用
  • 成上りの得意なものもでなければ、成下つた失意のわび人もでなくなつた。 唐木順三『千利休』より引用
  • 戦後の作曲活動は、望んだような成功が得られず、失意のうちに終わった。
  • 彼は失意のうちに翌年イギリスの市民権を得てロシアと訣別することとなる。
  • 失意のうちにクラブを後にするとブルーノがクラブ前の駐車場にいた。
  • いつかお前はそうやって失意のうちにこの世から消滅するだろう。 有沢まみず『いぬかみっ!08』より引用
  • カーネギーを育て、ロックフェラーに敗北した失意の中での死であった。
  • 失意の中、帰宅すると自宅であるアパートの自室の前にヤクザ達が居た。
  • 貴族としての誇りと財産を失った父は、失意のうちに一九二二年他界した。 池上司『八月十五日の開戦』より引用
  • この事は激しくシドを失意に落とした出来事であると言われている。
  • 彼らは完全にやる気をなくし、失意の中オーストラリアに戻っていった。
  • 一方、失意のうちに日を送っていた田中義一は、九月二十九日急死した。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(上)』より引用
  • シプトンはこれを聞いて失意のうちにイギリス山岳会の建物を去った。
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