太平

全て 名詞
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  • この際の太平天国軍の兵士の果敢な戦いぶりは今も安慶に伝わっている。
  • 太平記は嘘が多いが、このあたりは真相を伝えるものではないだろうか。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • その強い腕の力がまだ生きてゐる手型のやうに太平の背に残つてゐた。 坂口安吾『外套と青空』より引用
  • 太平君のお相手をしに来たと言い、子供の方も大悦びで友達扱いしていた。 福永武彦『海市』より引用
  • 太平がつづけば、人間の生活が向上し、ぜい沢になるのは自然の勢いだ。 海音寺潮五郎『列藩騒動録(一)』より引用
  • と古典太平記の筆者はいい気味みたいにいっているが、そうではあるまい。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 舟木は太平の存在を問題にしてゐないといふ露骨な態度を見せてゐた。 坂口安吾『外套と青空』より引用
  • こうして、徳川時代二百六十余年の太平が続いたと伝えられている。 岡本綺堂『小坂部姫』より引用
  • と、名乗りをあげたのが、張角を総帥そうすいとする太平道のグループであった。 陳舜臣『秘本三国志 01 (一)』より引用
  • 太平島の名称は1945年の日本の敗戦以降に命名されたものである。
  • 自分の生きている間に天下が太平になるとは、とても思えなかった。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • 太平の世になると美食を極めることに目的を変えて料理研究を続けた。
  • でも太平ちゃんにだってあなたにだって、わたしなんかいない方がいいのよ。 福永武彦『海市』より引用
  • もっと早く決心していれば、太平ちゃんだってママの方を選んだ筈よ。 福永武彦『海市』より引用
  • この太平無事なご時世に、人間の肉饅頭や犬の肉饅頭があるものですか。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(二)』より引用
  • 太平は幸福のために羽ばたく鳥であるやうな慌たゞしさで出かけるのだ。 坂口安吾『外套と青空』より引用
  • おれと奴の間に何があったのかは話してないが、だからと言って天下太平すぎる。 菊地秀行『妖戦地帯2 淫囚篇』より引用
  • 太平の世とちがって、百姓にも刀や槍は生活の必需品だったのである。 海音寺潮五郎『新太閤記(一)』より引用
  • 東の太平道が天下を取ったなら、西の五斗米道はどんな立場になるだろうか? 陳舜臣『秘本三国志 01 (一)』より引用
  • 竹ノ下の合戦における官軍敗北の原因を暗示させる言葉が太平記にある。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
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