天然

全て 名詞
9,007 の用例 (0.02 秒)
  • 他では絶対に手に入らない天然のコーヒー豆も老人の店には並んでいた。 桜坂洋『All You Need Is Kill』より引用
  • 人が天然と仲がよくなるのも、本当にそれだけの理由があったのである。 柳田国男『野草雑記・野鳥雑記』より引用
  • 天然自然に石の門となったところがあり、石の橋となったところがある。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 彼は天然はまた彼にこの難問題をも解決してくれることと確信しました。 内村鑑三『デンマルク国の話』より引用
  • しかしその中には天然に在る物をそのまま使っているのが少なくないね。 永井隆『この子を残して』より引用
  • 彼らは天然の美しい舞台装置を見つけると、なぜか芝居をしたがるのだ。 太宰治『晩年』より引用
  • 穴のふちからこの天然の井戸の深い底に水がしたたり落ちる音が聞こえた。 バローズ/佐藤高子訳『戦乱のペルシダー』より引用
  • 姉姫はとても美しく聡明で、ついでに多少ならず天然てんねんなところがあった。 枯野瑛『銀月のソルトレージュ01 ひとつめの虚言』より引用
  • 彼は魔法の風は使わず、北西から吹きつける天然の風を利用していた。 グィン『ゲド戦記1 影との戦い』より引用
  • トムといわれた男は、天然のリングの中央に立って、両手をあげていた。 ドイル/延原謙訳『ドイル傑作集 ボクシング編』より引用
  • しかし、天然に発見されるこれらの結晶は完全に純粋ということはない。 E・E・スミス/川口正吉訳『スカイラーク3』より引用
  • 何でも牧場の拡張かくちょう工事をしていた時にたまたま発見された天然温泉らしい。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第11巻』より引用
  • 私の畑は、いわば天然の畑と耕作された畑をむすぶ中間的な存在である。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • 天然の芸術にはかなわぬことは始めからわかっていることではあるが。 寺田寅彦『映画雑感(Ⅰ)』より引用
  • 車の運転と煮込み料理さえさせなければ、天然かついやし系の女性なのだ。 丈月城『カンピオーネ! 03 はじまりの物語』より引用
  • 自然で何の工作もしてないだけに、私は夜の此天然温泉の風景も思ひ描く。 林芙美子『摩周湖紀行』より引用
  • 一見なんでもないようでありながら、天然てんねん要害ようがいをなしているのである。 海音寺潮五郎『天と地と(五)』より引用
  • 土手には、わりと大きな木が並んでいて、天然のへいのようになっていた。 赤川次郎『名探偵はひとりぼっち』より引用
  • 天然のコーヒー豆なんてものがこの世に残っているとは知らなかった。 桜坂洋『All You Need Is Kill』より引用
  • 妙なたとえになるが、階級を、天然自然の存在のように感じはじめたのだ。 眉村卓『不定期エスパー4』より引用
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