天才

全て 名詞
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  • しかし未来の天才はまだそれらの実の中に何人とも知らず眠っている。 芥川竜之介『桃太郎』より引用
  • しかもその「天才」と云ふ言葉は少しも皮肉な意味を持つてゐなかつた。 芥川竜之介『文芸的な、余りに文芸的な』より引用
  • でも、天才というものは、世間に認められる前に苦労するものなんだわ。 山本ゆうじ『魔女のパン』より引用
  • そして天才として、祖父から聞いた英雄の一人として、父を眺めていた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 天才というのは一万人とか、二万人に一人という感じで出てくるそうです。 米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』より引用
  • ああ、未来の天才はまだそれらの実の中に何人とも知らず眠っている。 芥川竜之介『桃太郎』より引用
  • その点から一面、人間中心芸術中心の天才教育があってもよいと思います。 宮本百合子『女流作家として私は何を求むるか』より引用
  • それに対してこちらは、お金で買えない天才を提供しているじゃないか。 夢野久作『二重心臓』より引用
  • 私は彼は何かが麻痺しているか、でなければ一種の天才であると思った。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • そのかわり、彼は語学のほうでは天才的なひらめきを持っているのだが。 光瀬龍『墓碑銘二〇〇七年』より引用
  • それこそ大天才でなければ到達出来ないほどの至難の事業じゃないか。 太宰治『風の便り』より引用
  • 或者は天才の自覺に到達し得ざるがために、自己の存在の理由に絶望する。 阿部次郎『三太郎の日記 第一』より引用
  • たとひ私が天才でも、私の生活のためにしかピアノは弾きたくないのです。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • さういふ天才が同時に三人も、先生たちの周囲に集つて来るとお思ひですか。 岸田国士『俳優志望者メンタルテスト』より引用
  • 藝術的天才には男性的力よりも却つてこの女性的力の方が必要である。 片上伸『人間の本性』より引用
  • 新たに悪戯いたずらをすることに、味方の者らは歓喜して天才だと呼号していた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 自信の強い男で、自分を料理の天才とまで思ひつめたところが見えてゐた。 蒲原有明『龍土会の記』より引用
  • 尊敬とは別のシーンで、天才アラーキーのことを私はそう思うことにした。 内田春菊『やられ女の言い分』より引用
  • だからこそその犯人をナポレオンなり天才なりとして尊敬しているのだ。 浜尾四郎『殺人鬼』より引用
  • これは天才の受ける刑罰だろうが同時にまた天才のもつ防護壁でもある。 サキ『ザ・ベスト・オブ・サキⅠ』より引用
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