天女

全て 名詞
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  • その中を、手に手に旗や箱や玉を持った大勢おおぜいの天女が列をなしていた。 香月日輪『大江戸妖怪かわら版① 異界から落ち来る者あり 上』より引用
  • 只毎日天女たちの春の歌を聞き、面白い春の舞を見ているばかりでした。 夢野久作『虫の生命』より引用
  • 何百かの天女が衣の袖をひるがえして、天の一角に上がって行きました。 井上靖『私の西域紀行(下)』より引用
  • 彼女は日本的な美人だから、きっと天女の姿が似合うと、思ったんです。 西村京太郎『恨みの三保羽衣伝説』より引用
  • 多くは天衣をまとった女性像として描かれるため「天女」とも呼ばれる。
  • 天王薬叉も天女も皆彫刻や画にある通りの扮装をしていたと考えていい。 和辻哲郎『古寺巡礼』より引用
  • 此村のある百姓が発見して大切に連れ戻り、天女と結婚して子孫を挙げた。 折口信夫『琉球の宗教』より引用
  • 徳川方でも高天神城の天女という呼称で呼んでいたほど和可は有名だった。 新田次郎『武田勝頼(一)』より引用
  • その美しさは、われを忘れさせられるばかりの、まさに天女の姿であった。 柴田錬三郎『決闘者 宮本武蔵(中)』より引用
  • たとえが適当かどうかはわからないが、天女てんにょのようにきれいな顔だった。 今野緒雪『マリア様がみてる 31 マーガレットにリボン』より引用
  • 掌の上の、昔絵本で見た天女にも似たそれは笑みの形に唇を開いた。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
  • 能面をつけ、天冠を頭にしている姿は能の「羽衣」の天女のようである。 平岩弓枝『御宿かわせみ 27 横浜慕情』より引用
  • 夫婦になった二人に子どもが生まれ、天女は地上で暮らすことになる。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • さっきの少年が天女だとすれば、この少年をどう表現していいのかわからない。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • そうした悪に対し天女たちや実在の人物たちが戦っていたのである。
  • もう一つ学んだことは、自分の気持次第で天女も夜叉に見えるということ。 関容子『日本の鶯堀内大學聞書き』より引用
  • 天女が雲から落ちることはあっても、太夫さんの芸にソツがあるものか。 吉川英治『新・水滸伝(三)』より引用
  • 白馬の陰から現われた女は、白い長衣を天女の衣のごとく後方に引いていた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター12c D-邪王星団3』より引用
  • 天女てんにょの行列も見たし、火天宮のお祭りも見たし、海でいっぱい遊んだな。 香月日輪『大江戸妖怪かわら版① 異界から落ち来る者あり 上』より引用
  • その像は天女のような姿をし、子供を1人抱き、右手には吉祥果を持つ。
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