大雪になる

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  • 「このぶんじゃ大雪になりそうだな」と門番はおのを手にしたまま言った。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • まったく、目も口もあけておられぬほどの大雪になってきた。 横溝正史『羽子板娘』より引用
  • 東京は十日の午後から、大正十四年以来の大雪になった。 勝田龍夫『重臣たちの昭和史 上』より引用
  • 某夜あるよ狸がいつものように庄造の傍で遊んでいるうちに戸外は大雪になった。 田中貢太郎『狸と俳人』より引用
  • このような大雪になりますと、眼がまばゆうて眩ゆうてシクシク痛みます。 夢野久作『眼を開く』より引用
  • 五日からようやく晴れたものの、九日十日と大雪になり、厳しい寒さがつづいている。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • その日であったろうか、夜になって東京は珍しい大雪になり一尺四五寸ほど積った。 石川達三『心に残る人々』より引用
  • その密度はまだ薄いが、やがて大雪になりそうな雰囲気である。 吉村達也『トリック狂殺人事件』より引用
  • 父の亡くなった年も一月十二日ごろ大雪になったわ。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 列車が駅を出てかれこれ一時間もすると、綿のような雲が雪に変わって何もかも見えないほどの大雪になった。 サキ『ザ・ベスト・オブ・サキⅡ』より引用
  • 三月二十六日の朝が大雪になったことを、八杉康夫の母も、鮮明に記憶している。 辺見じゅん『完本 男たちの大和(上)』より引用
  • 昼過ぎからは大雪になって、ホテルから出て聞き込みを行うことも出来なくなってしまった。 西村京太郎『十津川警部「友への挽歌」』より引用
  • そして、夜も雪は降りつづき、翌日は積雪十五センチと新聞に報道された大雪になった。 吉村昭『一家の主』より引用
  • 積雪は平野部でも一冬に1~2回程度は起こるが、大雪になることは少ない。
  • そしてその翌日、エマが東京に戻るという日になって、思いがけず大雪になった。 小池真理子『薔薇いろのメランコリヤ』より引用
  • 外では雪が降り始め、ラジオの天気予報では大雪になる恐れがある、と報じていた。 小池真理子『柩の中の猫』より引用
  • こうして伊兵衛を玄関まで送って出て、そこではじめて一同は、外が大雪になっているのに気がついて驚いたのである。 横溝正史『金田一耕助ファイル02 本陣殺人事件』より引用
  • 冬は市南部を中心に冷え込みが強くなり市北部が雨や霙でも牛久地域周辺やそれ以南は大雪になることがある。
  • 大雪になり、交通機関がかなり乱れているからと言い訳した。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • 強い寒気の元南岸低気圧が通過すると雪になるが、関東地方の中では極端な大雪になりにくい方である。
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