大老

全て 名詞
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  • 大老の井伊が考えていることは、ぼんやりとわかるような気がしていた。 藤沢周平『回天の門』より引用
  • この一件により五大老・五奉行の制度は完全に瓦解することとなった。
  • あまりに衝撃的な命令なので、二人は麻痺まひしたように大老の顔を見ている。 山田風太郎『忍びの卍(まんじ)』より引用
  • そしてこの十二日ついに大老の職を剥奪はくだつされて蟄居ちつきよを命じられたのである。 山田風太郎『忍法鞘飛脚』より引用
  • この上ともなお御大老が忍び組を呼ばれるどんな御用があるのであろうか。 山田風太郎『伊賀の聴恋器』より引用
  • 秀吉が五大老に対抗するものとして作ったのが五奉行ぶぎょうの制度だ。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • いや、いまの大それた将軍大老の批判にかっとなったばかりではない。 山田風太郎『忍びの卍(まんじ)』より引用
  • 二人は老中や大老の力を出来るだけ削って、ついに独裁政治を確立した。 海音寺潮五郎『列藩騒動録(一)』より引用
  • 秀頼公を奉じていればこそ、今かように、大老として戦っているのじゃ。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • 長崎の商館長ともあろうものが、大老の死の真相を知らぬことはあるまい。 大宅壮一『炎は流れる3 明治と昭和の谷間』より引用
  • しかし、大老はやはり大老であり、老中の上に存在する最高職であった。 柴田錬三郎『嗚呼 江戸城(下)』より引用
  • その才幹を見込まれて、三十四歳の若さで五大老の一人にげられた男だ。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • これは親藩から大老が出された先例が無かったことによるものとされている。
  • 正直なところ、この御大老は狂気なされているのではないかと思ったのである。 山田風太郎『忍法女郎屋戦争』より引用
  • すでに五奉行は三奉行に減らされ、五大老は実質三大老になっていた。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • 大老である紋太夫に、自分の様子が伝わっても、それはそれで良かった。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • この主人は大老だから、幕府のそんな組織についてはだれよりも知っているはずだ。 山田風太郎『忍びの卍(まんじ)』より引用
  • そこでかれらは、留守中に井伊大老が殺されたことをはじめて知った。 大宅壮一『炎は流れる2 明治と昭和の谷間』より引用
  • また家康はこの時期、他の大老・奉行に無断で諸大名との縁組を行っている。
  • 彼が大老に就任する前、つぎのような意見書を提出している。 大宅壮一『炎は流れる3 明治と昭和の谷間』より引用
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