大空

全て 名詞
2,179 の用例 (0.01 秒)
  • 私が彼と大空の中で出会ったのは、そんな最中の九月九日のことだった。 柴田曜子『尾崎豊 夢のかたち』より引用
  • 幾千もの手を大空に広げて、誰かに呼びかけているように見えました。 坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』より引用
  • 五六 天と地と大空を創った者は哀しい心になんと焼印を押したことか。 ハイヤーム/黒川恒男訳『ルバイヤート』より引用
  • 見渡す大空が先ず雪に埋められたように何所どこから何所まで真白になった。 有島武郎『カインの末裔』より引用
  • 手が口にあがると、その口から、銀の雨のようなものが大空に噴出した。 山田風太郎『忍法女郎屋戦争』より引用
  • 至る方向に大空が見え、至る所に自由があり、至る所に人の生活があった。 アレクサンドル・デュマ/石川登志夫訳『鉄仮面(上)』より引用
  • 樹々に囲まれた蒼海のような大空に、黄金色のかさをかぶった月があった。 山田風太郎『自選恐怖小説集 跫音』より引用
  • 大空に月と日が姿を現わしてこのかた くれない美酒うまざけにまさるものはなかった。 ハイヤーム・オマル『ルバイヤート』より引用
  • その大空おほぞらなかひろがつてゐるし、そのえだ海原うなばらひろがつてゐました。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 76 20080623』より引用
  • 鳥は大空を飛べと言われると、これまた神の言葉どおりになりました。 三浦綾子『海嶺(下)』より引用
  • 無数の星をもっている大空は、大きな時計の文字板と見なすことができる。 ヴェルヌ/鈴木力衛訳『月世界旅行』より引用
  • もう一つは羽田のヘリポートから堂々と大空へ持って行かれてしまった。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇2 ゴンドラの花嫁』より引用
  • 長い間大空を落ちているに、かどが取れてなめらかになったんだろうと思った。 夏目漱石『夢十夜』より引用
  • そこには星に覆われた山が霧のたちこめる大空へむかって伸びている。 ムーア『暗黒界の妖精―ノースウェスト・スミス』より引用
  • その上、若者の多くは大空での生活をロマンチックと考えているのだ。 P・J・ファーマー『異世界の門』より引用
  • 一七九 われらの前にも昼と夜はあった、九重ここのえの大空もめぐっていた。 ハイヤーム/黒川恒男訳『ルバイヤート』より引用
  • だが、「鳥」には、蛇にはない翼ゆえに大空を自由に飛びかう力がある。 今邑彩『翼ある蛇(「蛇神」シリーズ第2巻)』より引用
  • 二六六 大空に天輪がめぐり始めてから、紅の酒ほどよいものは見られない。 ハイヤーム/黒川恒男訳『ルバイヤート』より引用
  • しかし地上を吹く風は大空の風のうなりのように吹きっ放しではなかった。 島尾敏雄『出発は遂に訪れず』より引用
  • 大空で戦って死ぬというのが戦闘機乗りに限らず、航空兵の本心でしたから。 御田重宝『特攻』より引用
  • 次へ »