大御所

全て 名詞
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  • その数日がすぎても、大御所の動きはなく、お福のもとに何の沙汰もない。 堀和久『春日局』より引用
  • 大御所の命で、長らく姫の身辺に身を置くうち、彼の心には変化が生じた。 藤水名子『浪漫’s 見参!桜子姫』より引用
  • どうぞお二人の御助命を大御所様のお口から諸軍にお伝え下さいませ。 平岩弓枝『千姫様』より引用
  • 大御所のうしろに坐っていた老人が、やっとしゃがれた声を発した。 山田風太郎『銀河忍法帖』より引用
  • 三条西実条が江戸へ直行してきたのは、大御所が在府していたからである。 堀和久『春日局』より引用
  • さすがは大御所秘蔵の名鳥、プッと胸を膨張ふくらませ、肩を低く背後うしろへ引く。 国枝史郎『大鵬のゆくえ』より引用
  • またSMの大御所的官能小説家としては『花と蛇』の作者の団鬼六がいる。
  • 大御所さまが、老来とみに学問好きになった、ということは知っている。 山田風太郎『叛旗兵』より引用
  • 大御所に改めて別れの挨拶をすると、家慶はつつましげに座を起った。 松本清張『かげろう絵図(上)』より引用
  • 大御所さまに向ってさえ人くさしと思っていないかに見える結城中納言だ。 山田風太郎『忍法流水抄』より引用
  • CM界の大御所と呼ばれる人物に向って、世話役が冗談めいた言い方をした。 小林信彦『夢の砦』より引用
  • しかし、おれが大御所さまから殺すことを命じられた女忍者はまだほかにおる。 山田風太郎『忍法帖5 くノ一忍法帖』より引用
  • 十八世紀イギリス文壇の大御所、ジョンソン博士は次のように言っている。 シェイクスピア/大山俊一訳『リチャード3世』より引用
  • しかし、翌元和三年十一月に竹千代は大御所の遺命通り西の丸に移った。 平岩弓枝『火宅の女-春日局』より引用
  • 時と場合では骨肉をわけた人の処断をも辞さぬ大御所とは承知しているけれど。 山田風太郎『くノ一紅騎兵』より引用
  • カントリー界の大御所であり、アメリカの国民的歌手ともいわれる。
  • 天海にあてて将軍より大御所へとりなしてくれるようにと文をもって依頼して来た。 平岩弓枝『火宅の女-春日局』より引用
  • 石翁が二晩も城に詰めているなら、まず、大御所の危篤は確実とみてよい。 松本清張『かげろう絵図(下)』より引用
  • 今度のことは、お家が大御所はじめ諸大名の機嫌きげんを損じまいとした結果なのだ。 半村良『セルーナの女神』より引用
  • 大御所時代の代表的な出来事にお蔭参り、大塩平八郎の乱などがあった。
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