大御所さまの御

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  • そうすれば、娘たちにもきっと大御所さまの御慈悲があろう。 山田風太郎『忍法封印いま破る』より引用
  • あの女をのがしたことで、大御所さまの御苦心がことごとく水のあわとなった。 山田風太郎『忍法帖5 くノ一忍法帖』より引用
  • 姉上は、すべてをまかせれば、きっと大御所さまの御慈悲を願ってやろうと仰せられた。 山田風太郎『忍法封印いま破る』より引用
  • ここで死なずとも、しょせん大御所さまの御誅罰ちゆうばつはまぬかれぬぞ! 山田風太郎『忍法流水抄』より引用
  • さいわい、大御所さまの御大度により、あの件はお見逃し下されて、まず無事に済んだ。 山田風太郎『伊賀の聴恋器』より引用
  • 武士の棟梁とうりようたる大御所さまの御約定は何にたとえ申そう? 山田風太郎『くノ一紅騎兵』より引用
  • 彼は、父が生前決して加増かぞうを受けることなかれと戒めた言葉を忘れたのではなかったが、大御所さまの御愛臣として、他とのつりあいがとれぬという老中ろうじゆう土井大炊のすすめに、つい従ったのである。 山田風太郎『忍法行雲抄』より引用
  • 大御所さまの御誓約、また侍の意地、などによるのみならず、まったく、大坂の炎の中でいだきまいらせた姫さまのおん柔肌やわはだ忘れがたく。 山田風太郎『くノ一紅騎兵』より引用
  • 服部のくノ一として、大御所さまの御下知ごげちは、いかなる道徳、思考、生命にすら先行する。 山田風太郎『忍法行雲抄』より引用