大同小異

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  • 一般市民の登記に対する知識もこれと大同小異ではないか。 姉小路祐『動く不動産』より引用
  • 遠野一郷の家の建てかたはいずれもこれと大同小異なり。 柳田国男『遠野物語』より引用
  • そして日本全体が、これと大同小異の憎悪にわきたぎっていたといってよい。 山田風太郎『明治十手架(下) 山田風太郎明治小説全集14』より引用
  • メッソナ党は改革派であったが、政策面ではハッタナ党とは大同小異であった。
  • 参考のために市村座の入場料を掲げたるが、他も大同小異と知るべし。 岡本綺堂『明治演劇年表』より引用
  • というのであったが、この文句は皆さんの覚えておられるのと、多分は大同小異であろう。 柳田国男『こども風土記』より引用
  • アメリカのミサイル群にしても大同小異だった。 宇宙英雄ローダン・シリーズ『01 大宇宙を継ぐ者』より引用
  • 入手容易性は大同小異であろうが、できるだけ両方の文献のページ番号を列挙した。
  • すると之はクリティシズムと大同小異の本質を備えていると云わなくてはならなくなって来る。 戸坂潤『クリティシズムと認識論との関係』より引用
  • しかし、公けにはジョージ・クリストファーをも、それと大同小異の扱いをしていた。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔下〕』より引用
  • 各種の説が紹介されたが、夢の出現はみとめざるをえず、ラジオで話した学者の解説と大同小異だった。 星新一『ごたごた気流』より引用
  • 一度見失ったらそれまで、というこんな自然条件では、十五分も五分も大同小異である。 天藤真『大誘拐』より引用
  • いずくんぞ知らん、彼らの自殺法といえどもその方法に関するかぎりこれと大同小異なるを。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』より引用
  • 文章はところによって多少は違っていたが、おたけと五人の子供たちが処刑されたとき、念子原に立てられたものと大同小異であった。 新田次郎『武田勝頼(一)』より引用
  • 性の解放論者がやっていることだって、大同小異だ。 安部公房『砂の女 (末尾補完)』より引用
  • エジンバラ紙の記者との質問応答があったが、内容は日本人記者とのそれと大同小異だった。 松本清張『黒の回廊』より引用
  • まわりを見まわすと、どの人間もが彼と大同小異の青年だ。 山田風太郎『忍法破倭兵状 ―山田風太郎忍法帖短篇全集(3)』より引用
  • これと大同小異の異常事は、伊賀組で珍しいことではない。 山田風太郎『忍法陽炎抄』より引用
  • その女房の保証にしたところで、おそらく、大同小異だろう。 高木彬光『検事 霧島三郎』より引用
  • この点雑誌・パンフレットの類も大同小異と云わねばならぬ。 戸坂潤『日本イデオロギー論』より引用
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