大事

全て 名詞
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  • 少年が星にいたから、操縦士にとって大事になったわけではありません。 サン=テグジュペリ・アントワーヌ・ド『あのときの王子くん』より引用
  • わたしは、いちばん大事だいじにしていたものをみんなあなたにあげてしまいます。 小川未明『ふるさとの林の歌』より引用
  • そんな大事なことを一言も僕に教えてくれなかったというのは不親切だ。 太宰治『佳日』より引用
  • 二人の一大事であるとともに、大きくいえば、わが日本の一大事である。 海野十三『人造人間エフ氏』より引用
  • たとい事情がどうであろうとも、人間ひとりが殺されては一大事である。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 眼鏡 僕はどうしても自分の命が、そんなに大事なものだとは思へない。 岸田国士『命を弄ぶ男ふたり(一幕)』より引用
  • 我々に無くてならない一番大事なものは飲む事と食ふ事と眠る事とだ。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • これを避けるには今から大事なところへ石をうっておく必要があると思う。 海野十三『『十八時の音楽浴』の作者の言葉』より引用
  • さうして、彼は生涯の最も大事な将棋に最も乱暴な手を指したのである。 織田作之助『聴雨』より引用
  • 次に俳句を解釈する場合にもっとも大事なことは連想ということである。 高浜虚子『俳句の作りよう』より引用
  • といって水は大事にしなければ、この先どんなことになるか分らない。 海野十三『空中漂流一週間』より引用
  • 俳優の演技は他の芸術と全く同じように真実が最も大事なものである。 岸田国士『俳優倫理』より引用
  • そして机の上にあった三通の手紙を洋服の内衣嚢うちかくしに大事にしまいこんだ。 有島武郎『星座』より引用
  • それかと云つてさほど大事にして仕舞しまつて置くといふこともなかつた。 岡本かの子『上田秋成の晩年』より引用
  • 彼は桃か桜か、そのひと枝を大事に守っていなければ気が済まなかった。 岡本綺堂『両国の秋』より引用
  • イギリスからの武器の供給は大事の前の小事ぐらいに考えるんでしょうか。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • ましてその人は家のためまた大事な父のためにはおろそかならぬ恩人である。 国枝史郎『八ヶ嶽の魔神』より引用
  • 二面の主任は、社としては今ではなくてはならぬ大事な人物の一人である。 相馬泰三『六月』より引用
  • 人間には誰にもこの本能が大事に心の中に隠されていると私は信じている。 有島武郎『想片』より引用
  • 記念のためにその弓の矢を私は大事に手に持って先へあてなしに進んで行った。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
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