大げさ

全て 名詞
3,107 の用例 (0.02 秒)
  • またそれは彼の言葉のうちの一種の大げさな調子でもわかることだった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 銀河は敵弾を受けたというような大げさな目にあったわけではなかった。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • と大げさに声を出すものの、自分から女に手を出すことをいたしません。 林真理子『本朝金瓶梅』より引用
  • 表現の大げさなのはこの人物の特徴だが、顔を見るといつわりではない。 山田風太郎『忍法封印いま破る』より引用
  • 穿孔虫と小林が大変喜んで、確かに六分かかったと大げさなことをいう。 板倉勝宣『五色温泉スキー日記』より引用
  • 学園生徒のお祭り心に火をつけんと、なんとも大げさな宣伝せんでんぶりである。 新城十馬『蓬莱学園の初恋!』より引用
  • 大げさで、たいしたことでもないのにすぐ相談にきたがるくせがあった。 山田智彦『銀行 男たちの報酬』より引用
  • しかも、そのすべてが決して大げさではなく、真剣しんけんうったえとなっている。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第08巻』より引用
  • 玉岡一郎が妹の家まで車で十分、と言ったのは別に大げさではなかった。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』より引用
  • そして遠くから、早くこっちへ来るようにと大げさな身ぶりで合図した。 ルルー/木村庄三郎訳『黄色い部屋の秘密』より引用
  • どんなに大げさに表現されていても、ありうることだと納得できるんです。 武田泰淳『快楽』より引用
  • 特に自分の好きな男と衝突したとき、女のあげる悲鳴は大げさだった。 横光利一『旅愁』より引用
  • 比呂緒が大げさに手を振っているのが見えたが、無視して再び歩き出す。 中村恵里加『ソウル・アンダーテイカー』より引用
  • さすがに最初のころほど、大げさなさわぎを起こすことも少なくなってきた。 賀東招二『フルメタル・パニック!07 つづくオン・マイ・オウン』より引用
  • 叔父はうらやましがらせたいのか、大げさに言ってあごで天井のほうを示した。 半村良『わがふるさとは黄泉の国』より引用
  • でもあなたはおそらく助手たちの不作法を大げさに考えすぎているんだわ。 原田義人『城』より引用
  • 何人かは大げさな身振りで手を触れ、笑いながら大声で願い事を言った。 クーパー『(闇の戦い2)みどりの妖婆』より引用
  • 気どり屋とは、わけもわからずわどさ大げさに物事を伝える人間である。 アラン/宗左近訳『幸福について(下)』より引用
  • 彼らの感情が理解できるのは、興奮して感情表現が大げさになった時だけだ。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • その大げさな反応に苦笑しつつ、真九郎は彼女の手を引いて座席へ。 片山憲太郎『紅 第03巻 ~醜悪祭~ (上)』より引用
  • 次へ »