大きく吐息

88 の用例 (0.01 秒)
  • 残された三人の新戦略専門家たちは一様に大きく吐息をついた。 山田正紀『謀殺のチェス・ゲーム』より引用
  • 竜太は再び召集令状を読み返し、大きく吐息をついて家の中に入った。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 岸本は外に出て、息苦しかったのを吐き出すように、大きく吐息をした。 豊島与志雄『田舎者』より引用
  • 頭を上げようともしない竜太に、政太郎が大きく吐息をついて言った。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 兄と弟はたがいの顔を見つめあい、兄は大きく吐息をついた。 内田康夫『遺骨』より引用
  • 伊三次は返事の代わりに大きく吐息をついた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 さらば深川』より引用
  • 二人は大きく吐息をつき、群のうしろに加わった。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 石神が自分の部屋に戻り、ドアを閉める音を聞くと、ふうーっと大きく吐息をついた。 東野圭吾『容疑者Xの献身』より引用
  • 女はそれを見て大きく吐息をもらし、蒼白の顔が更に蒼くなった。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
  • やがて、降りて来た柿丸は、ひとつ、大きく吐息してから、云った。 柴田錬三郎『われら九人の戦鬼 (上)』より引用
  • 竜太は手紙を二度読み、大きく吐息をついた。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 城戸は椅子の背にもたれて大きく吐息をした。 小林信彦『夢の砦』より引用
  • 先程の少将の嘆息がうつったかのように、次郎は大きく吐息を吐いた。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • 言って保郎は大きく吐息をついた。 三浦綾子『ちいろば先生物語』より引用
  • 再び脇息にもたれて大きく吐息を吐きながら、少将は笛師に声を掛けた。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • 俺たちは互いに大きく吐息をこぼしたあと、同時に指差しあう。 奈須きのこ『月姫 日向の夢(琥珀・トゥルーエンド)』より引用
  • おれは顔をあげ、大きく吐息をついてみせた。 大野木寛『ラーゼフォン第05巻』より引用
  • 亥一郎がうなずくと、母は肩を落として、大きく吐息をついた。 瀧澤美恵子『ネコババのいる町で』より引用
  • 道路に出てあたりを見回し、彼は大きく吐息をついた。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 男の声は、言い終って大きく吐息をついた。 向田邦子『隣りの女』より引用
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大きく吐息 の使われ方