大いに

全て 副詞
18,686 の用例 (0.02 秒)
  • 僕は大いに抗議をしたいと思ったが、残念なことに口も身体もきかない。 海野十三『海底都市』より引用
  • たとえば次のような話があるが、大いにありうるように思われることだ。 原田義人『審判』より引用
  • それは彼がなにか大いに考えるべきものに突き当ったときの習慣だった。 海野十三『ゴールデン・バット事件』より引用
  • だからその方面に趣味をもってやりたい人は大いにやった方がいいと思う。 辻潤『錯覚した小宇宙』より引用
  • 私はこれからかうした方面にも、大いに筆をつけてみたいと思つてゐる。 宇野浩二『「鱧の皮 他五篇」解説』より引用
  • 少しずつ神経の安定を覚え、何か大いに風景写生でもやってみたく思う。 小出楢重『めでたき風景』より引用
  • けれどもまた私はこの戦争に於いて、大いに日本に味方しようと思った。 太宰治『十五年間』より引用
  • 自分さへ安全なら、大いに声援でもしたいつていふやうなところがある。 岸田国士『牛山ホテル(五場)』より引用
  • つまり質本位に考えるならば四十八本大いに結構といわなければならぬ。 伊丹万作『思い』より引用
  • そして大いに活動したい、この活動については大ぶ考えたこともある。 大杉栄『獄中記』より引用
  • 分析の能力は数学の研究によって、おそらく大いに活躍させられるだろう。 ポー・エドガー・アラン『モルグ街の殺人事件』より引用
  • 件の男は大いに悦んで帰って行ったが、あとで母は私に言ったことである。 上村松園『棲霞軒雑記』より引用
  • 学生間にでもですな、この際大いに尊皇の精神を鼓吹せなくちゃならぬ。 北原白秋『フレップ・トリップ』より引用
  • お前の今言つてゐる事には、大いに詩人的空想が手伝つてゐるのだらうね。 森林太郎『尼』より引用
  • 料理に使用される材料にしても、時代的な変遷へんせんおおいにあるであろう。 北大路魯山人『味覚馬鹿』より引用
  • 彼もまた突立ったまま大いに興奮して何事か熱心に談じている様子だ。 ルブラン・モーリス『水晶の栓』より引用
  • それは昨夜の夢によって、大いに神秘的に感じられてきたのであった。 ホーソーン・ナサニエル『世界怪談名作集』より引用
  • それを譴責けんせきしたところが大いに怒って私のこの横腹へ刀を突き込んだ。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • しかし我々は、このようなことを言う仲間を大いに叱ってやる必要がある。 海野十三『火星兵団』より引用
  • そういう場合には、彼女の赤い服装が雪のなかで大いに発見を早めた。 谷譲次『踊る地平線』より引用
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