夢想

全て 名詞
3,230 の用例 (0.02 秒)
  • 地図を眺めては名前だけ知っている国々を旅行することを夢想していた。 足立倫行『妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる』より引用
  • 孫のうち一人くらいはそういう地位に立たしてやりたいと夢想していた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 夢想の家に在つて自然は利用さる可き者であつて支配す可き者ではない。 阿部次郎『三太郎の日記 第一』より引用
  • その晩、彼女は自分の室に一人きりとなったとき、じっと夢想に沈んだ。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 現実こそ非現実なのだ、とほのめかして満足させてくれたのも夢想だった。 フィッツジェラルド/大貫三郎訳『華麗なるギャツビー』より引用
  • 夢想こそは覚めたる者の夢であり、ただの夢よりもさらに悪い夢である。 モンテーニュ/関根秀雄訳『モンテーニュ随想録抄』より引用
  • 今日の手紙だって、あの伝で佃氏についても夢想したのだと思いました。 宮本百合子『伸子』より引用
  • 彼女の言っていることはほとんど夢想むそうであると、ジーニには感じられた。 水野良『魔法戦士リウイ 第00巻』より引用
  • そしてその夢想は、非難の形となって彼自身の上に落ちかかってきた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • そして、その夢想は非難の形となって、彼自身の上におちかかってきた。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』より引用
  • こんな心をとろかすような夢想をしていても、何の役にも立たなかった。 クラーク『都市と星』より引用
  • いかに弱い現実の支持であろうとも、その一つが夢想には必要である。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • はじめて彼は、自分が何を夢想して眼を刺したかを知ったような気がした。 山田風太郎『忍法剣士伝』より引用
  • 私がいまだ人の身であった頃の名を聞く事になろうとは夢想だにしなかった。 奈須きのこ『月姫 アルクェイド・ブリュンスタッド』より引用
  • 彼らのようになろうと彼は夢想し、そういう愛を放射しようと夢想する。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 病臥していた頃は、四十余年も生きられるなどとは夢想もしていなかった。 吉村昭『法師蝉』より引用
  • わたしはスリアにむかって旅をつづけながらこんな夢想にふけっていた。 バローズ/佐藤高子訳『危機のペルシダー』より引用
  • そこで彼はかつて夢想だにしなかったまったく新しい世界を知った。 ホーガン『星を継ぐもの』より引用
  • いかに予見力を欠く貴族たちでも、そこまで夢想的にはなりえなかった。 田中芳樹『銀河英雄伝説 05 風雲篇』より引用
  • いつもいつも夢想だに出来ないことが存在することを知らねばならぬ。 北大路魯山人『味覚馬鹿』より引用
  • 次へ »