夢みる

全て 動詞
723 の用例 (0.01 秒)
  • 彼はすでにわたしたち二組の結婚を夢みていて、そのことを話していた。 ジッド/山内義雄訳『狭き門』より引用
  • 像が出来上ってしまうと、夢みるようにしてぼんやりそれを眺めていた。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • しかし、夢の間に自分が夢みているということを確認できるはずがない。 宇宙英雄ローダン・シリーズ『04 謎の金星基地』より引用
  • わたしたちはずっと若い頃から、いつか作家になる日を夢み続けてきた。 エミリー・ブロンテ/岡田忠軒訳『嵐が丘』より引用
  • あなたが十年間自分の部屋の壁を見つめて夢みていたことが実現できるよ。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • 女ならばだれでもが持っているようなあの夢みがちな信仰心であった。 モーパッサン/新庄嘉章訳『女の一生』より引用
  • 世間というものは学校にいるとき夢みたように簡単にはできていない。 佐藤垢石『瀞』より引用
  • かれの巻毛に頬を寄せて、夢みるような満ち足りた表情を浮かべている。 エディングス『マロリオン物語10 宿命の戦い』より引用
  • 僕の親も、僕がみんなに尊敬される立派な人物になるのを夢みていた。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • キリスト教徒も不可能事を夢みたし、また人間を変えはしなかったのだ。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 国にいたとき夢みていた大都会の渦巻は今自分を漂わせているのである。 森鴎外『青年』より引用
  • いつの日かこの手づくりの小誌が整理され一冊の本になることを夢みつつ。 永六輔『タレントその世界』より引用
  • 彼女はベッドの中に身を起こし、夢みるように屋根窓から外を眺めた。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • 時間が後へ逆行してゆくことを夢みながら、その人は睡つてをりました。 原民喜『雲雀病院』より引用
  • のみならずいつか「葛城の神」の詩人に教へを受けることを夢みてゐた。 芥川竜之介『人及び芸術家としての薄田泣菫氏』より引用
  • 昔の支那の皇帝が不老不死を夢みたやうな愚を信ちやんはやらない筈だ。 坂口安吾『恋をしに行く(「女体」につゞく)』より引用
  • しかし彼女は、まだ夢みるように彼の顔をながめているだけであった。 山田風太郎『忍法帖3 伊賀忍法帖』より引用
  • これがもし夢であるとすればこの大きな夢を誰がどこで夢みているのだろうか。 岡本かの子『豆腐買い』より引用
  • この男にしては珍しく、狩川仁右衛門かりかわにえもんは夢みるような眼を月明にあげた。 山田風太郎『秘戯書争奪』より引用
  • そなたがいつの日かはのもとにくるであろうと何万年も昔から夢みていたのだ。 バローズ『火星シリーズ04 火星の幻兵団』より引用
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