夜食

全て 名詞
1,059 の用例 (0.02 秒)
  • 夜食後に日本媼のとこに来ると、広告に対して十数通の返事が来てゐた。 斎藤茂吉『南京虫日記』より引用
  • ランチではなく、夜食に女たちが顔をそろえたことがあった時のことだ。 森瑤子『彼と彼女』より引用
  • やがて夜食も終わって、わたしはマルグリットと二人きりになりました。 デュマ・フィス/石川登志夫訳『椿姫』より引用
  • 夜食は通常、夕食とは別に摂取されるものであり、夕食とは区別される。
  • 我々が明るく照らされた食堂に入ると、卓上には夜食が並べられていた。 ドイル・アーサー・コナン『唇のねじれた男』より引用
  • 夜食用にと自宅から持って来たスナック菓子の袋を開け、宮田が言った。 秋元康『着信アリ』より引用
  • 主計科の同年兵からこの日の夜食に汁粉がでると聞きだしてきたらしい。 辺見じゅん『完本 男たちの大和(下)』より引用
  • そこから夜食用の塩漬しおづけの肉を運び上げてくるように命じられていたのだ。 川又千秋『時間帝国』より引用
  • アンナは夜食に残る気はなかったが、主人が彼女を引き止めにかかった。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • 炬燵こたつの上に娘の夜食を運ばせ、嘉平かへい夫婦は首を長くして待ちかねていた。 平岩弓枝『ちっちゃなかみさん』より引用
  • ころ合いを見はからってのお茶や夜食のにぎり飯などが母の仕事だった。 吉川英明『父 吉川英治』より引用
  • 観風老人がこんなことをいい出したのは、夜食も終わった十時ごろ。 横溝正史『双仮面』より引用
  • 一時にサロンで軽い夜食をすませてから、みなそれぞれの寝室に入った。 ルブラン/大野一道訳『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』より引用
  • 一種の特色ある菓子麺麭ぱんや軽い幾ひんかの夜食を取る事も出来るのである。 与謝野寛『巴里より』より引用
  • というのは、他の人間は同じ夜食を食べても何の悪い影響もなかったからです。 ドイル/鈴木幸夫訳『コナン・ドイル ホームズの回想(1)』より引用
  • 林が町で夜食をしてから旅館へ帰ると、微かな唸声が隣室に聞えていた。 松本泰『P丘の殺人事件』より引用
  • みんなはいつもより多く夜食をとり、いつもより三十分も早く寝た。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『父と子』より引用
  • と、いうものだから、お福はいつも、わずかながら夜食を用意しておく。 池波正太郎『剣客商売 19 番外編 ないしょないしょ』より引用
  • 大公のゲームが終わると婦人方は夜食の間に移るために立ち上がった。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • 歩が夜食を食べ終えて風呂に入り、二階にあがってからにしよう。 柳美里『女学生の友』より引用
  • 次へ »