夜行優等列車
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あかつきは、日本国有鉄道、分割民営化後は西日本旅客鉄道および九州旅客鉄道が主に京都駅・新大阪駅 - 長崎駅・佐世保駅間を、東海道本線・山陽本線・鹿児島本線・長崎本線・佐世保線経由で運行していた寝台特別急行列車である。
本項では、京阪神と長崎県を結んでいた夜行優等列車の沿革についても記述する。
特急「あかつき」は、京阪神と九州を結ぶ夜行特急の祖であり、最後まで残った列車でもあった。
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本項では京阪神と信越地方を北陸本線経由で運転されていた夜行優等列車の沿革についても記す。
当初は日本国有鉄道によって運転され、1987年4月1日の国鉄分割民営化以降は西日本旅客鉄道と東日本旅客鉄道の2社にまたがる運転となった。
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なお現在、三島駅 - 富士駅間および静岡駅 - 名古屋駅間には定期昼行優等列車の設定が無い。
夜行優等列車についてはかつて、線内で運行される急行列車や、当路線沿線と山陰・四国・九州・北陸・東北方面を結ぶ寝台特急・急行が多数存在し、このうち客車を使用した寝台列車はブルートレインと呼ばれた。
しかし分割民営化後は、利用者の減少により列車の廃止・統合などが行われていき、東海道本線を定期列車として走行するブルートレインは2012年の「日本海」の臨時列車化をもって姿を消した。
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JRが運行していた定期列車としては、かつての併合相手であった「さくら」が2005年2月28日に廃止されたため、それ以降廃止までの間は日本一の長距離旅客列車であった。
京阪神と九州を結ぶ「なは」「あかつき」が2008年3月14日発の運行をもって廃止されたため、翌日の3月15日以降廃止まで併結する「富士」とあわせて関東・東海・京阪神から九州へ直通する最後の定期夜行優等列車であった。
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当時、上野駅を発着する北陸方面夜行優等列車として「北陸」「能登」のほか「越前」が運行されていた。