夜中過ぎ

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  • 夜中過ぎまで起きていて、さておもむろに床につけばすなわち早寝なりだ。 シェイクスピア/三神勲訳『十二夜』より引用
  • それであたしは部屋に閉じこもって、毎晩夜中過ぎまで書き写したのよ。 イプセン/矢崎源九郎訳『人形の家』より引用
  • 其の夜中過ぎ、彦七の家は三方から火をかけられて燃え上りました。 伊藤野枝『火つけ彦七』より引用
  • そして同じ日の夜中過ぎ、現場で無惨むざん轢死体れきしたいとなって発見された。 高木彬光『妖術師』より引用
  • 会合や寄合があると、そのときだけは酒を飲み、帰宅は夜中過ぎになった。 泡坂妻夫『折鶴』より引用
  • 彼はその夜中過ぎには、もう霧島病院から予防接種材料をとって戻って来た。 山田風太郎『自選恐怖小説集 跫音』より引用
  • 壁の時計が夜中過ぎであることを示していた。 クリスティ/赤冬子訳『茶色の服を着た男』より引用
  • 夜中過ぎに机竜之助は帰って来ましたけれども、竜之助が帰って来た時までお銀様は、竜之助の出たことを知りませんでした。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 夜中過ぎに降り始めた雨を避けるために、レジャーシートの下にもぐりこんだ。 曽根圭介『鼻』より引用
  • 確かあの時は、夜中過ぎにいきなり帰って来て大騒おおさわぎをしたっけ。 赤川次郎『セーラー服と機関銃』より引用
  • わたしはま夜中過ぎに目をさまして、いきなり寝床の上に起きあがる。 チェーホフ/中村白葉訳『チェーホフ短編集「退屈な話」』より引用
  • そもそも、夜中過ぎても床に入らぬは、これすなわち早起きなり。 シェイクスピア/三神勲訳『十二夜』より引用
  • 夜中過ぎだというのに、鶴岡つるがおか八幡宮の参道にはちらほらと人影がある。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 前の晩は、すこしでも準備をしておこうとイタリア語の文法を夜中過ぎまでやっていたので、疲れきっていた。 カフカ/飯吉光夫訳『審判』より引用
  • 夜中過ぎからはお市も顔を出さなかったし、手洗に立った人の外には、皆んな居眠りをしていましたよ。 野村胡堂『銭形平次捕物控 09』より引用
  • 夜中過ぎの二時まで、昨夜はお待ちしておりました。 バルザック/小西茂也訳『ゴリオ爺さん』より引用
  • もう夜中過ぎになっているらしい。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • するとその晩夜中過ばんよなかすぎになって、しっかりしめておいたはずのおもてのがひとりでにすうっとあいて、だれかがはいって様子ようすです。 楠山正雄『山姥の話』より引用
  • 夜中過ぎに雨がぱらつき始めたことには気づいていたが、夜明け前あたりにはだいぶ激しく降っていたようだ。 秋山瑞人『ミナミノミナミノ (電撃文庫)』より引用
  • 宵のうちは手古舞に出て、夜中過ぎまでお客様と飲んでいたのを見たということだから、逃げたのなら、それから後のことだという。 中里介山『大菩薩峠』より引用
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夜中過ぎ の使われ方