夜な夜な

全て 副詞
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  • 三人が相談してこの二三日、夜な夜な出歩きをすることが兵馬の眼にもよくわかりました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • で、彼は夜な夜な土蔵の外からひそかに穴を掘りはじめたのです。 山田風太郎『自選恐怖小説集 跫音』より引用
  • 夜な夜な、その家で不思議な姿が見えたり、物音が聞こえたりするというのだった。 ビアス『ビアス怪異譚(2)』より引用
  • 「両脇についている鋭い爪のようなもので、夜な夜な人々を襲った」といわれている。
  • わたしは夜な夜な怨霊おんりょうとなって跋扈ばっこする男の墓を掘っているのだと感じるばかりだった。 ラヴクラフト全集3『04 「潜み棲む恐怖」』より引用
  • 千代の怨霊おんりょうが夜な夜な風呂場に現れると云う噂がたったのは、それから間もなくであった。 田中貢太郎『風呂供養の話』より引用
  • それまでは、夜な夜な時間旅行装置タイム・マシンの行方不明で気をもんでいた点を除くと、結局はこの世界からきっと脱出できるという希望を捨てなかった。 ウェルズ/新庄哲夫訳『タイム・マシン』より引用
  • また、相当な酒豪である事も分かっていて、様々な酒を買っては夜な夜な飲んだくれることもある。
  • 彼女が夜な夜な一升壜を持って屋台を飲み歩くようになったのは、それからである。 駒田信二『一条さゆりの性』より引用
  • 早速お堂に籠った銀時であったが、彼の元におヨネの声が夜な夜な聞こえるようになる。
  • ヨーロッパには夜な夜な夢のなかにあらわれたりするトルードという妖魔がおります。 種村季弘『迷信博覧会』より引用
  • 夜な夜な出かけて行ったのであるから、暴走族の行動もじっくりと観察していたにちがいない。 森村誠一『ホーム アウェイ』より引用
  • ラッセルがその屋敷に移り住むと夜な夜な何かを叩く轟音が発生したのだった。
  • 夜な夜な、夜這いに向かうふりをして、各戸の戸締まりなどを調べていた。 岩井志麻子『夜啼きの森』より引用
  • さらに、ロバート卿が夜な夜な納骨堂に出入りしているのが執事に目撃される。
  • あたしは、夜な夜な星を見上げる人たちと暮らしてきました。 荻原規子『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』より引用
  • 陽気だが変人の彼は、夜な夜な乗客たちに様々な都市伝説的な陰謀論を語り聞かせていた。
  • そのことを嘆いた老人が妖怪となり、夜な夜な「田を返せ」と叫び続けた。 清松みゆき/柘植めぐみ/友野詳『妖魔夜行 影と幻の宴』より引用
  • しかもその男性たちは夜な夜なネコのような鳴き声を発して村中を徘徊していた。
  • 群贅は私の前からいなくなると、夜な夜なバーやクラブを徘徊はいかいして女の子を拾っている。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
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