多忙

全て 名詞
2,720 の用例 (0.03 秒)
  • なんでも普段の寺生活が多忙ゆえ、毎日飲むのが習慣化されたそうです。 麻生佳花『尼は笑う』より引用
  • 多忙な両親のために、幼い頃から自分と弟の食事を作ることも多かった。
  • いや、おそらく当時としては最高に多忙な人間の一人であったであろう。 綱淵謙錠『斬(ざん)』より引用
  • 学校から帰ると夜しか制作する時間がないので彼は多忙をきわめていた。 開高健『パニック・裸の王様』より引用
  • 現代人は多忙たぼうで、他人の死に関心を払っているひまはないのかもしれない。 赤川次郎『いつか誰かが殺される』より引用
  • 然し多忙で思う様にこれを利用する事が出来なかったのは残念至極しごくである。 夏目漱石『入社の辞』より引用
  • これでも多忙たぼうな身でね、風紀だけを守っていればいいという訳でもない。 沖田雅『先輩とぼく 05』より引用
  • 多忙の中で、ますます只のやりてやしっかりものになるまいと思います。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 多忙なこの編集長は郊外の自宅に帰るのが連日午前の二時頃だという。 鮎川哲也『死者を笞打て』より引用
  • たった一つ変ってきたのは、彼が以前よりもっと多忙になったことである。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • 中村は事件の詳細を知りたいと思ったが、多忙がそれを許さなかった。 角田房子『甘粕大尉 ―増補改訂』より引用
  • 最も多忙な時期で月刊誌・週刊誌あわせて5本の連載作品を持っていた。
  • 出発の仕度を多忙にかまけて妻まかせにしていたのが失敗のもとだった。 木村晋介『八丈島のロックンロール ―キムラ弁護士事件帖』より引用
  • 教授はこのところ多忙で贈物をさがしに町へ行くだけの時間がなかった。 福永武彦『廃市・飛ぶ男』より引用
  • 多忙な人には、こんな何もしない時間は、何とも奇妙に感じられるのだ。 モーリアック/遠藤周作訳『愛の砂漠』より引用
  • 今までになく多忙になりますし、それだけの成果も得られる時期です。 高尾学館『天中殺占い』より引用
  • 翌年には軍の編制替えを行うなど、その多忙さは変わることがなかった。
  • 商社マンがどれだけ多忙な人種なのか、理解している様子ではなかった。 阿部牧郎『オフィス街のエロス』より引用
  • それぞれ多忙になったメンバーのスケジュールの都合のためと説明された。
  • 整備員や兵器具は、爆弾の装備や、魚雷諸元の調整で多忙を極めていた。 豊田穣『ミッドウェー戦記』より引用
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