多多

全て 副詞
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  • その上使役される百姓の側にも考えるべきことが多多あってな。 藤沢周平『風の果て(上)』より引用
  • 教えこまなければならないことは多多あるが、これを彼らの心にどう伝えるか。 藤沢周平『漆(うるし)の実のみのる国(下)』より引用
  • ある目的で冒険に出たというのに、その途中とちゅうほかの冒険を見つけてしまう、なんてことが多多ある。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第1巻 世にも幸せな冒険者たち』より引用
  • 「多多良」と命名され、同日に支那方面艦隊上海根拠地隊に編入された。
  • 彼女の眼には確かに阿多多羅山の山の上に出ている天空があった。 高村光太郎『智恵子の半生』より引用
  • 彼女の眼には確かに阿多多羅山の山の上に出てゐる天空があつた。 高村光太郎『智恵子抄』より引用
  • 阿多多羅山あたたらやまの山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ。 高村光太郎『智恵子抄』より引用
  • テレビ出演のあった次の日などに、父からの苦言が留守電に吹き込まれていることが多多あるのだ。 大槻ケンヂ『ボクはこんなことを考えている』より引用
  • そしてこの一即多多即一というごとき生物の世界の自己同一的な性格の現われを、生物の側に反映して考えるときには、おのずから目的論的な人間的な解釈になってしまうのではあるまいかとも思われる。 今西錦司『生物の世界』より引用
  • 神功皇后を息長帯姫おきながたらしひめといったたらしのタラシもこの多羅からきたものではなかったかと思われるが、大内氏の祖の多多良氏というのも、やはりそういうことからではなかったかと私は思う。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 10 筑前・筑後・豊前・豊後』より引用
  • なお他にも特別思案にあまることが多多あって、このたび矢代の母の出渋った大きな理由も、彼女自ら語らぬながら、想像すれば彼にも出来ないことではなかった。 横光利一『旅愁』より引用
  • 待っている敵をじらすために、わざとゆっくりと進み、多多良浜北方に陣を敷いた。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • 菊池軍は多多良浜の南方筥崎はこざき宮を背にして陣を敷いていた。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • こうして生れた子が比売多多良伊須気余理比売で、後に神武天皇の后となった。
  • しかし学生のがわに反省を求めねばならぬ点が、多多あるとともに、われわれとしても、考え直すべき点は、いくつかあるであろう。 吉川幸次郎『中国の知恵』より引用
  • 地理的なことなどからみてそう考えられるのであるが、いずれにせよ、こちらの多多良川・多多良浜・多田羅などにしても、大内氏が称したその姓の多多良からきたものだったはずである。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 10 筑前・筑後・豊前・豊後』より引用
  • 古文献と言えども偽作せるものも多多あり、『日本書紀』の中にも偽り事多しと述べておられる。
  • というのは、多多良浜の多多良とは、古代における鉄の製錬法のタタラともつうじることばであるが、同時にこれはまた、古代南部朝鮮にあって、あるときは百済となり、新羅となりした加耶諸国のうちの一国であった多羅にもつうじることなのである。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 10 筑前・筑後・豊前・豊後』より引用
  • 多多美比古命が、姪で浅井岳の神である浅井姫命と高さを競い、負けた多多美比古命が怒って浅井姫命の首を切り落とした。
  • この頃にはP-51などの襲撃を受けることも多くなっていったが、多多良と鳴海は空襲のたびに対空砲火の他に阻塞凧を揚げてこれに対抗した。
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