多分に主観

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  • 但しその色の新鮮性といふものは、多分に主観的なものであるといふことを観者は忘れてはならない。 小熊秀雄『小熊秀雄全集-19』より引用
  • 定義は多分に主観的であり、下記の要件についても国や地域・時代によっても認識は多様となる。
  • また、前述のように「指数の予想値」を出すために、多分に主観的な要素が入る。
  • 客観的に判断出来ていれば大したものだけど、恐らく多分に主観混じりだろう。 入間人間『電波女と青春男 第01巻』より引用
  • ファリアが多分に主観が混じっているであろう状態でぬすみ見盗み聞きしてきた一部始終を僕になみだながらに語った。 竹井10日『ポケロリ 02 なかよしの章』より引用
  • 乞食のやうな、といふ形容は、多分に主観的の意味で使用したのであるが、しかし、客観的に言つたつて、あまり立派な姿ではなかつた。 太宰治『津軽』より引用
  • 日本における軽量プログラミング言語という用語と言語の分類は、多分に主観的なものであり、軽量プログラミング言語という言葉は不適切だという批判も多い。
  • ということになっているのだが、それがワンヒットかどうかは多分に主観によるし、ジャッジが、アマチュアボクシング協会のレフェリー資格をもっている人もいるし、単に高校ボクシング部の顧問になりたてという先生たちもいる。 後藤正治『リターンマッチ』より引用
  • というのは、ここに表現されている当時の事物には、多分に主観的な気むずかしい文学者的な観察と、外人特有の偏見とがあるにしても、今日のわれわれが初期の明治文化史を読むときに等しく感ずる時代的、風俗的混乱や、その滑稽感が如実に示されているからである。 ロチ『秋の日本』より引用