多くっ

全て 形容詞
37 の用例 (0.00 秒)
  • 先に生れたから年が多い、十七年育ったから十七になったのじゃないか。 伊藤左千夫『野菊の墓』より引用
  • 多と一とが相互否定的に一となる、作られたものから作るものへである。 西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』より引用
  • 予想もつかないことから、こういう感情的な議論になることが多かった。 宮本百合子『伸子』より引用
  • ちょうど日露戦争の頃でもあるから、自然戦争に関する画面が多かった。 魯迅『「吶喊」原序』より引用
  • 日本人には膨れつ面をしてゐるものが多いと、よく西洋の女などが云ふ。 岸田国士『都市文化の危機』より引用
  • 町へ使いに行くことは多かったが、本屋は注意に入らないで過ぎてきた。 三木清『読書遍歴』より引用
  • フランスの戦争の画は敗北の図多く、ドイツの戦争の画は勝利の図多し。 井上円了『欧米各国 政教日記』より引用
  • 死んだ人々のうちに婦人の多いということも、注意に値すると思われた。 岡本綺堂『九月四日』より引用
  • 子供等はかえってそんな事には敏感で悲しい場合が多いと私は思います。 伊藤野枝『成長が生んだ私の恋愛破綻』より引用
  • 電信電話郵便の無い世の中では、自然に想像を走らせる場合が多かった。 江見水蔭『死剣と生縄』より引用
  • しかしながら、その代りに子供の死亡者の多かったのもまた事実である。 喜田貞吉『特殊部落の人口増殖』より引用
  • 自分からは三度も訪問しても友人は一度も来ないようなことが多い。 伊藤左千夫『去年』より引用
  • そしてその変化は、交通の範囲が狭いだけそれだけ多かるべき訳である。 喜田貞吉『特殊部落の言語』より引用
  • 一から多へというに対して、多から一へということでなければならない。 西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』より引用
  • 一から多へというに対して、多から一へということでなければならない。 西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』より引用
  • 総江はただ何も言はずに、多次郎の泥だらけな足を丁寧に拭いてやつた。 坂口安吾『竹藪の家』より引用
  • 彼はクールフェーラックの家にいるよりも雲雀の野にいる方が多かった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • そのしっかりした根本方針を握って浮沈の多い世の中に処して行きたい。 岡本かの子『仏教人生読本』より引用
  • だから、成功することも多かったけれど、失敗することもまた多かった。 海野十三『火星兵団』より引用
  • 多と一との矛盾的自己同一的過程として行為的直観的でなければならない。 西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』より引用
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