外国

全て 名詞
37,780 の用例 (0.02 秒)
  • 露子つゆこは、おりおり、自分じぶんふねって外国がいこくへいったようなゆめました。 小川未明『赤い船』より引用
  • のみならず同伴の外国人の男女なんにょと愉快そうに笑ったり話したりし出した。 芥川竜之介『カルメン』より引用
  • ともかくも、その日は日本の天皇が外国に対する御親政の始めであった。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 彼等自らうら淋しく追放人エキスパトリエといっている巴里幾年もの滞在外国人がある。 岡本かの子『巴里祭』より引用
  • それより以外のものは到底理解する事の出来ない外国の音楽だと思います。 兼常清佐『ニッポン音楽』より引用
  • これを知らない外国人などがよく魔誤まごついているのを見かけたものだ。 谷譲次『踊る地平線』より引用
  • 日本の自然主義は外国の自然主義作家の一部分しか真似まねてない気がします。 岡本かの子『鶴は病みき』より引用
  • 離れがたい愛人の方と別れて、外国へお去りになったではありませんか。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 江連えづれ幕府ばくふ外国奉行がいこくぶぎょうをしていたので、諭吉ゆきちとはしりあったなかでした。 高山毅『福沢諭吉』より引用
  • 外国文学の影響を受けたくない作家は、外国文学がわかる必要はない。 岸田国士『横槍一本』より引用
  • やがて現れたのは、一助がまだ見たことのないフシギな外国人であった。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 三年の外国の旅も、私の生涯しょうがいの中でのさびしい時であったような気がする。 島崎藤村『分配』より引用
  • 二人の雑談は音楽のことから、ある外国から来ている音楽者の上に移った。 島崎藤村『家』より引用
  • 外国の海とこちらの海との中間に見しらぬ国の大船がいるのが見えた. 知里真志保『えぞおばけ列伝』より引用
  • 連中は臆病なものですから、外国人であるあなたをまずよこしたのです。 原田義人『流刑地で』より引用
  • これらは何の必要があって外国語を用いるのか私は了解に苦しむのである。 九鬼周造『外来語所感』より引用
  • さうして私は再び日本の音楽に対する外国人の批評を耳にし機会を得たのである。 阿部次郎『帰来』より引用
  • 僕は外国語学校の入学試験に及第するとすぐ、父のいた福島へ行った。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • 外国人の旅行者が自分のために恩赦おんしゃを受けさせてくれたのだろうか。 原田義人『流刑地で』より引用
  • 之は最初日本の劇を外国の方が見て非常に驚くことであります。 岸田国士『日本演劇の特質』より引用
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