外れるところ

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  • ナイフは、事実、もう少しのことでまったく外れるところだったのだ。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『宝島』より引用
  • 顔を向けたとき、その人はもう後ろ姿で早苗の視界から外れるところだった。 赤川次郎『怪談人恋坂』より引用
  • お隣りは空き家で、窓の締りが一つ外れるところがあるんですよ。 海野十三『深夜の市長』より引用
  • それは、気づく以前の作品が、もう少しで条件から外れるところだった、ということだと思う。 石崎幸二『日曜日の沈黙』より引用
  • 短剣は、実はほんの少しのところでぼくかられるところだったので、ほんの一つまみほどの皮膚が釘づけになっていたにすぎなかったから、身ぶるいのために、それがもぎとられてしまったのだ。 スティーヴンスン/田中西二郎訳『宝島』より引用
  • 外形標準課税の対象となる法人は上記特例の対象から外れるところ、東京都・大阪府に本店を置く銀行業を営む法人の全てが1億円を超える資本金を持つことから、銀行業に対する外形標準課税を定めた条例は廃止ないし空文化される可能性が高い。
  • あのときも、あのババア、最後まで〝運び番〟を選ばず、危うく封印が外れるところだった。 万城目学『鹿男あをによし』より引用
  • 二階へ上ると平次は、窓格子を丁寧に調べておりましたが、格子が全部わくに取付けて、釘で打ちつけてあるのも構わず、その釘を一本一本調べて行く内、果して三寸ほどの逞ましい釘が、見掛けに寄らず、二本までも苦もなく抜けて、窓格子がわけもなく外れるところのあるのを発見しました。 野村胡堂『銭形平次捕物控 03』より引用