夕刻から夜

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  • この日の夕刻から夜にかけて首相はいつもより厳しい表情で終始した。 半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』より引用
  • その日の夕刻から夜までの間に三回行なわれたせいで、一回あたりの時間はそれほど長くはなかった。 眉村卓『不定期エスパー5』より引用
  • この日朝に五枚、夕刻から夜にかけて十三枚、計十八枚書く。 伊藤整『太平洋戦争日記(二)』より引用
  • 壇の殺された十二月十三日の夕刻から夜にかけて、松下は自宅で過ごしている。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • 殺されたのは、昨日の夕刻から夜にかけてだな。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • それでもなお、問題の日の夕刻から夜にかけて、泉美は、自分が誰といたのかを明かそうとしなかった。 吉村達也『血液型殺人事件』より引用
  • あの秋の日の夕刻から夜にかけて、私の実家の近所にあったあの洋館で大きな火災が発生した。 綾辻行人『暗黒館の殺人(下)』より引用
  • 古利根南岸にあるこの小駅は、夕刻から夜にかけて、ただごとでない騒ぎにつつまれた。 山田風太郎『柳生忍法帖(上)』より引用
  • 私共は用事があって夕刻から夜にかけて外出した。 宮本百合子『春』より引用
  • 時刻は例年午後6時30分から午後7時の間であり、夕刻から夜になる時間帯である。
  • けれども、忠告を与えている人々は、例えばテニス・コートなどが、工場の若い人たちのために夕刻から夜へ開放されていないという事実を、どんなに考えているのであろうか。 宮本百合子『若きいのちを』より引用
  • この日も夕刻から夜にかけて、矢来の背後に新たに一棟の見張小屋を築き、その両翼に廊下を張り出した。 松下竜一『砦に拠る』より引用
  • 野杉は、殺人のあった昨日の夕刻から夜にかけては、一人で銀座のデパートへ行き、その後、映画を観て帰ったということだった。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • 十二月九日の夜から翌朝にかけての北宮と伊戸の事件、それと、十三日の夕刻から夜にかけての壇の事件、いずれの時間帯も家にいた、ということだった。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • 午後三時頃、ふたたび戦闘が開始され、それから休む間もなく、夕刻から夜に入ってもつづけられ、戦線は極度に混乱し、両軍司令部ともに戦況の把握はあくはすこぶる困難であった。 光瀬龍『征東都督府』より引用
  • 夕刻から夜10時までは、白色の水銀灯と暖色系のカクテル光でライトアップされ美しい。
  • 夕刻から夜にかけ、東の空では砲声がこだました。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • 十四日夕刻から夜にかけて、東條は陸軍省に阿南陸相を訪ね、その足で近衛師団司令部に行って娘婿の古賀秀正大尉に会い、自重を求めたと、家族に話している。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(下) 日米開戦から東京裁判まで』より引用
  • こうして、ニュース教養局は、早朝に一回、昼前後に一回、夜一回それぞれ約二時間ずつ、スポーツ芸能局は、日曜祭日は一日中だが、ウィークデイは夕刻から夜にかけてになった。 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』より引用
  • 夕刻から夜にかけて、官邸からはこばれてきた阿南陸相の遺骸と合せて、陸軍省将校集会所で静かな通夜がいとなまれた。 半藤一利『日本のいちばん長い日』より引用