変る

全て 動詞
2,631 の用例 (0.01 秒)
  • まず変ったところは作曲者や詩人がその存在を主張して来たことである。 兼常清佐『流行唄』より引用
  • その時には、第二の音は第一の音とはすでに相当音の性質が変っている。 兼常清佐『音楽界の迷信』より引用
  • おそらく夜の灯の下で変らないのはその場合園一人であったに違いない。 有島武郎『星座』より引用
  • もう一つ変っているのは、ここの経営者は三人の姉妹であるということ。 坂口安吾『九段』より引用
  • 風呂屋の主人は意外な機会に変った英雄主義を発揮して見せた訳である。 寺田寅彦『KからQまで』より引用
  • 震災後は汽車の窓から眼に入る人家も激しく変って来ている頃であった。 島崎藤村『食堂』より引用
  • のみならずそれは聞え出したと思うと、急にこう云う怒鳴り声に変った。 芥川竜之介『トロッコ』より引用
  • このことが少しでも影響するとしたら、自分の人生はどう変るだろうか? クラーク『都市と星』より引用
  • お貞さんには別に変ったこともないようで、さっきまで店に出ていました。 岡本綺堂『異妖編』より引用
  • 突然船長がまた口を開いたが、その声が少し変っているように私は思った。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『宝島』より引用
  • 今まではおちついて腰を据えていた彼も、銀をつかんで急に気が変った。 岡本綺堂『両国の秋』より引用
  • この現象は三年たっても五年たっても少しも変る事はあるまいと思う。 正岡子規『病牀苦語』より引用
  • 僕はもう五六年菱刈君と会ふ機会がないんですが、相変らず元気ですか。 岸田国士『職業(教訓劇)』より引用
  • それはただの獣のひづめの音であり、街はいつもと変ることのない街だ。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • 時には再生装置が変ることで選択の異なってしまうケースもあるだろう。 五味康祐『五味康祐オーディオ遍歴』より引用
  • 本当の文学は戦争に負けたから変らなければならない性質のものではない。 坂口安吾『通俗と変貌と』より引用
  • すこしもまだ彼女の様子には人の目につくような変ったところは無かった。 島崎藤村『新生』より引用
  • しかし夕方になってもやはり何のかわったことも見つけられなかった。 ルブラン・モーリス『奇巌城』より引用
  • その地を三条というのは、文字は変っているがやはり散所の義であろう。 喜田貞吉『賤民概説』より引用
  • ところで関西といっても京都と大阪とでは名前がころりと変っている。 上村松園『髷』より引用
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