売れるということ

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  • 古い家具の方が新しい家具よりも高く売れるということでありましょう!? 富野由悠季『オーラバトラー戦記 09 オーラ壊乱』より引用
  • また何本植えて、何年たって、いくらに売れるということも知らない。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 原稿が売れるということは、金が入るということである。 川上宗薫『流行作家』より引用
  • それまで鉄とか銅とかも売れるということだったが、世の中に売れるような鉄はなかった。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • したがって売れるということになるのだ。 ハインライン『夏への扉』より引用
  • 産業資本主義経済では、商品を作って売った差額が利潤になり、そこから拡大再生産のための設備投資をするのだが、商品が売れるということには困難が伴うので、とりあえず売れたことにして、決済を後にする。
  • いや、アメリカには、あんまり本を読むという習慣がなく、日本のように、自動車を買うお金がないからドライブ族のことを書いた小説を買う、ピストルをいじれないからそんなことばかり書いた子供だましのおハナシが売れるということもないから、本はあんまり売れてくれないのである。 小田実『何でも見てやろう』より引用
  • つまり、高く売れるということだよ。 西村京太郎『特急「有明」殺人事件』より引用
  • いいとかわるいとか、あるいは、好きとか嫌いとかに関係なく、パーティのアクセサリー的に作品が売れるということは、たしかにあります。 本田靖春『ニューヨークの日本人』より引用
  • そこで、出版者にとっては、出版された書物が売れるということがヴァイタル〔不可欠な〕であって、その書物が道徳上、芸術上、学問上立派なものであるということは、それが売れるという予想の上にしか尊重されない。 平林初之輔『文芸は進化するか、その他』より引用
  • 此頃は人気が本を読ませ、沢山売れるということが一つの指導標になって居るらしいが、是とても我々をそれに近よらせるだけで、愈々読もうか読むまいかはやはりめいめいが判断する。 柳田国男『書物を愛する道』より引用
  • 古今亭志ん生を襲名して、十六回に及んだ改名記録にピリオドをうつまで、まったくといっていいくらい寄席で売れるということのなかったこのひとが、寄席以外の場、つまり放送、レコード、雑誌の速記といった分野に関心がなかったわけがない。 矢野誠一『志ん生のいる風景』より引用
  • 幽タレとしての人気は、グラマーなヘレン愛崎に移り、彼女のゴースト・ブルースが八十万枚も売れるということになっちゃったんです。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • この頃は、黄金のこはぜというような単純素朴な、云わば庶民的成金の夢物語は人々の耳に入らないけれども、本が大変売れるということにつれていろんな話を又聞きする。 宮本百合子『今日の読者の性格』より引用
  • 裏返せば、女なら売れるということだ。 九里史生『SAO Web 0401 第一章~第三章』より引用
  • その後写真の仕事を通じて知り合った同じユダヤ人仲間のゲルダ・タローが架空の、既に偉大な業績があるカメラマン「ロバート・キャパ」なる人物がこの世にいることにしてしまって、フリードマンはその人物になりすまして、写真を持ち込み売れば高く売れるということを持ちかけたとされる。