声を遮る

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  • だが千鶴さんは、小さく聞き取りにくいそんな彼女の声を遮って続けた。 高橋龍也『痕 ―きずあと―』より引用
  • と呻いたワッツの声を遮り、「聞いての通りだ」とナイジェルは言った。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 08 宇宙と惑星と』より引用
  • ルーク・サイモンが全部を言い終わらないうちに、州波はその声を遮った。 幸田真音『傷 邦銀崩壊(上)』より引用
  • 止めようとするぼくの声を遮り、流人くんはぺらぺらとしゃべり続けた。 野村美月『文学少女シリーズ07 “文学少女”と神に臨む作家 上』より引用
  • 彼女の悲痛な声をさえぎるように、おれはまわしい名前を口にした。 喬林知『今日からマ王 第08巻 「天にマのつく雪が舞う!」』より引用
  • その声を遮るようにして戸を閉め、怒りもあらわな足取りで進んだ。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • その声をさえぎって、屋敷の中から小柄な女性が走ってきます。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 番外編 おじょうさまのしゃな』より引用
  • めずらしく感情をあらわにしたダグザの声を遮り、アルベルトは悠然と続けた。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 03 赤い彗星』より引用
  • ようの口から流れる「黒の彼方」の言葉が、アブサロムの声をさえぎった。 三上延『シャドウテイカー2 アブサロム』より引用
  • レブロンの声を遮って葉介が言うと、水の音が止んだ。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • 呼びかけようとする心葉先輩の声をさえぎり、朱里さんが続ける。 野村美月『文学少女シリーズ10 “文学少女”見習いの、初戀。』より引用
  • 毛穴からも染み込んでくる声を遮り、バナージは渾身こんしんの力で叫んだ。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 04 パラオ攻略戦』より引用
  • 葉介は母の声を遮った。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • あわてたようなかすれ声が、州波の声を遮った。 幸田真音『傷 邦銀崩壊(下)』より引用
  • 運転手の声を遮るように車載電話が鳴りはじめた。 馳星周『生誕祭(上)』より引用
  • 戸惑いと怒りを含んだ声を遮り、強い口調で言う。 永瀬隼介『サイレント・ボーダー』より引用
  • 言いかけた新垣の声を遮るようにドアを閉めた。 神永学『コンダクター』より引用
  • 零れ出た私の声を遮って、玄児が云った。 綾辻行人『暗黒館の殺人(上)改訂06 02 08』より引用
  • おれは女の声を遮った。 馳星周『不夜城』より引用
  • 桃山は、「わかったわかった」と手を振って、竹石の声をさえぎった。 福井晴敏『川の深さは』より引用