壮麗きわだかな夕映

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  • 要するに古のものどもにはかかわらないほうがいいわけだし、壮麗きわだかな夕映の都に近づく手立がすべて、断固としてこばまれているのなら、その都は探さないほうがいいんじゃないのか。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • そしてカーターが探し求める壮麗きわだかな夕映の都については、まったく何も知るところがなかった。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • クラネスはカダスがどこにあるのかも、壮麗きわだかな夕映の都がどこにあるのかも知らなかったが、大いなるものどもが探しだすにはきわめて危険な生物であることや、蕃神が了見ちがいの好奇心から、奇妙なやり方で大いなるものどもを保護していることは知っていた。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • 壮麗きわだかな夕映の都については、ついぞ聞いたためしもないが、耳にすることがあればよろこんで伝えてしんぜようといってくれた。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • 壮麗きわだかな夕映の都を隠すに汲々きゅうきゅうとしていることはな、そなたにその都に来られるのを望んではおらぬことを明らかに示しているのだからして、嘆願のための目通りを目論む客人には、はてさていかな処遇が待ちかまえていることやら。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • しかれどもこれらの神々が、そなたの夢にあらわれた壮麗きわだかな夕映ゆうばえの都にそなたを近づけさせずにいるのは、まこと、これらの神々がそなたの奇想がつくりあげたる都の不思議なる美しさを渇望してやまず、これより他の場所に住処はもうけぬと誓ったればこそ。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • もしや神の助けなくして見いだせるやもしれぬと思い、手摺つきのテラスから望んだ、あの壮麗きわだかな夕映の都のことをまずたずねてみたが、アタルはかぶりをふるばかりだった。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • カーターはこの船長に、凍てつく荒野の未知なるカダスのことや、壮麗きわだかな夕映の都のことをたずねてみたが、これらについては有徳の人物も知るところがなかった。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • 未知なるカダスの神々を見つけだし、心にとりいて離れないあの壮麗きわだかな夕映の都にいたる道を知るために、神々を説得しなければならないと、なおも思っていたからである。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • いまやカーターは、自分の計画が十分に実現したからには、この恐ろしげな味方の力をかりて、夢の国のこの場所を去るだけではなく、未知なるカダスの頂にいる神々と、その神々が不思議にも自分の夢から隠し去った壮麗きわだかな夕映の都に対する、窮極の探求をおこなえると思いはじめた。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • ナイアルラトホテップはなぶるためだけに、これを壮麗きわだかな夕映の都に無事に達せる道として計画したのであり、あの黒き使者は嘲笑うためにのみ懶惰な神々の秘密を明かしたのであって、神々の足跡をたどることなど自在にいともたやすくできるのである。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • そなたのものなるあの半ば覚醒した夢の国においては、至高の夜の権勢とて、大いなるものどもを追うことはかなわず、そなたのみが放逸なる大いなるものどもを、そなたのものなる壮麗きわだかな夕映の都から連れだして、北方の薄明地帯を通り、凍てつく荒野の未知なるカダスの頂にある平生の場所に連れもどせるのだ。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用
  • こうしたことをカーターは、焔の洞窟で、神官のナシュトとカマン=ターから警告されたわけだが、いかなる場所にあれ、凍てつく荒野の未知なるカダスに住まう神々を見つけだし、神々のちょうを得て壮麗きわだかな夕映の都を目にし、記憶を甦らせ、そこに身を寄せようとする決意はかたかった。 ラヴクラフト全集6『09 「未知なるカダスを夢に求めて」』より引用