壁の内側

129 の用例 (0.00 秒)
  • 実はまだ土台もよく出来ていないし、壁の内側にもタイルは一枚も張ってないありさまだ。 チョーサー/西脇順三郎訳『カンタベリ物語(上)』より引用
  • 壁の内側には、空を突き刺す槍のように黒っぽい尖塔がそびえていた。 エディングス『ベルガリアード物語3 竜神の高僧』より引用
  • 壁の内側には堀に囲まれ、島のように周囲から切り離された壇のようなものがある。 ヘディン/岩村忍訳『さまよえる湖』より引用
  • この時の寄付者の名前は、市壁の内側通路に掲示されている。
  • 彼女は明かりをつけて、屋根と壁の内側を見せてくれた。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • すると、壁の内側に、登りの狭い階段があるのに注意が引かれた。 バローズ『火星シリーズ07 火星の秘密兵器』より引用
  • 嫌悪感けんおかんおさえて、アシャーキーに触れ、彼女を壁の内側に押しこもうとした。 友野詳/清松みゆき/西奥隆起『妖魔夜行 眠り姫は夢を見ない』より引用
  • バカにとっては、壁の内側だけが世界で、向こう側が見えない。 養老孟司『バカの壁』より引用
  • 古典期には、市壁の内側で2つの門の間にポンペイオンという重要な公共建築物が建てられた。
  • この迷路の壁の内側はもうよくわかっていた。 辻邦生『北の岬』より引用
  • 壁の内側に共同の中庭があり、数部屋へやごとで仕切った区画を借りて何家族かが住んでいる。 伊豆平成『PATRONE2 仮面の少女』より引用
  • というのは、壁の内側は外側の街のほうよりずっと高かった。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(上)』より引用
  • 人の肩あたりまである高さの殺風景な壁の内側は、陰気な雰囲気の植え込みになっていた。 片岡義男『物のかたちのバラッド』より引用
  • その壁の内側に穴を掘り、こうして一つの密室ができている。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • 流れ落ちる水滴の壁の内側を、人とは思えぬ速度で移動する影を認めて、教師の足は止まった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター02 風立ちて“D”』より引用
  • 壁の内側からいかにもそれらしい一筋の煙が立ち昇った。 エディングス『エレニア記5 聖都への旅路』より引用
  • 主壁の内側と外側には鉄製の巨大な扉が設けられ、4000名の近衛軍が配置された。
  • 壁の内側でのたうちまわっているようなものだ。 吉本隆明『悲劇の解読』より引用
  • 周囲しゅぅいの壁の内側には、螺旋状らせんじょうのゆるやかな傾斜路けいしゃろが掘られていた。 山本弘『サーラの冒険 2 悪党には負けない !』より引用
  • アイラにとっての『世界』とは、つい最近までケオナの壁の内側だけだった。 千葉暁『アルス・マグナ2 大いなる秘法 光と闇の双生児』より引用
  • 次へ »