境目

全て 名詞
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  • ビルと風景の境目の線でもいいし、部屋の中なら壁と柱の境目でもいい。 塚本晋也『悪夢探偵』より引用
  • 不完全さが魅力になるかどうか、それがスターかそうでないかの境目だ。 色川武大『なつかしい芸人たち』より引用
  • 佐天は扉に沿って走ると、やがてスライドする扉と扉の境目さかいめを発見する。 鎌池和馬『とある科学の超電磁砲』より引用
  • 直腸と皮膚の境目になる部分には歯状線と呼ばれるギザギザの線がある。
  • 山の中で町の境目が郡の境目になっている処に元気で生きているのよ。 本田靖春『誘拐』より引用
  • 三十歳と三十一歳の境目に明確なラインがあるわけではありません。 岩月謙司『男は女のどこを見るべきか』より引用
  • そうして道と田の境目さかいめには小河の流れが時々聞こえるように感ぜられた。 夏目漱石『明暗』より引用
  • 北側が町地、南側が侍士屋敷地とされ、その境目は杉の木小路であった。
  • 残る一人が必死になって操舵室そうだしつとの境目のハッチにしがみついてるんだ。 小池真理子『彼女が愛した男』より引用
  • さう云ふ場合に夢と現實との間に境目と云ふものが無いやうな氣がします。 与謝野晶子『夢の影響』より引用
  • 足音に気づいたのは、川端を清水町と新坂町の境目まで来たときだった。 藤沢周平『暁のひかり』より引用
  • 古代日本においては、山や川などの自然が形成した境目がそのまま境とされた。
  • 人の住む場所と、そうでない場所との境目をえたような、そんな気がした。 雪乃紗衣『彩雲国物語 01 はじまりの風は紅く』より引用
  • 長くいると、まるで不眠と夢が境目なくつづいているような気になる。 初野晴『漆黒の王子』より引用
  • 川向こうに雲と青空の境目があって、山の方はもうすっかり晴れている。 北野勇作『人面町四丁目』より引用
  • 桜橋は、岡山県岡山市北区と中区の境目に流れる、旭川にかかる橋である。
  • 軍事歴史家達はこの時代の方面作戦間の正確な境目について意見の一致を見ていない。
  • 二つの集団の境目にはくっきりと線が引かれている、ように私には見えた。 松永真理『iモード事件』より引用
  • 五年間の月日の間に一つの境目があって、その境目を越したせいでもある。 吉行淳之介『砂の上の植物群』より引用
  • そのため、二人が共に館にいるのは、昼と夜の境目の一瞬だけであるとされる。
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