堪る

全て 動詞
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  • 何かの間違いで、ありもしない嫌疑を警察けいさつにかけられたのではたまらない。 伊都工平『天槍の下のバシレイス1 まれびとの棺 〈上〉』より引用
  • 今その心を失ってしまったことを思うと、彼は堪らない寂寥に襲われた。 豊島与志雄『二つの途』より引用
  • ところが、それが彼女に取ってはまらなく窮屈なものであったらしい。 夢野久作『少女地獄』より引用
  • ところが、いいですか、突然これはもうたまらないと思いだすときが来る。 モーム/中野好夫訳『月と六ペンス』より引用
  • 人生が面白をかしくて堪らない様子で彼は再びメートルをあげはじめた。 坂口安吾『金銭無情』より引用
  • これで昼間のように燦々とした陽射しに照らされていたのでは堪らない。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 詫びないではいられないのは、この居た堪れない想いから逃げるためだ。 同人『十二国記』より引用
  • 刃のない刀が正面男生徒の手首を打ちえ、らず生徒は刀を落とした。 舞阪洸『サムライガード』より引用
  • 九〇式鉄帽の後継として開発され、小銃弾への抗堪性を向上させている。
  • 所が行ってみようと思った瞬間に、急に堪らない淋しさに襲われたのです。 豊島与志雄『野ざらし』より引用
  • 自分自身がたまらなく惨めに思えたり、この上もなく悲壮に思えたりした。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • 普通でも精確なのに、機械服のおかげで無反動ときているから堪らない。 菊地秀行『トレジャー・ハンター15 エイリアン魔神国 完結篇3』より引用
  • どうして昇紘みたいな奴を許しておくんだろう、と思ったらたまらなくて。 小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』より引用
  • 賞めたくて堪らないが賞め場所の見付からない絵は出来得ないものだろうか。 寺田寅彦『帝展を見ざるの記』より引用
  • 信号処理装置などは地下に設置されており、抗堪性を向上させている。
  • 大きな黒い瞳が艶っぽく光って、そばにいるだけでたまらないほどでした。 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』より引用
  • 馬鹿々々しいことを云つてゐやがると思つた悟空は滑稽で堪らなかつた。 牧野信一『闘戦勝仏』より引用
  • だからさ、生きたくって堪らないのは、わかりきった話じゃないですか。 チェーホフ・アントン『かもめ』より引用
  • この報告をお医者から聞きますと、私はもう堪まらなくなってしまいました。 夢野久作『霊感!』より引用
  • 僕はそういう話を聴いている内に、その席に居堪いたたまらない気持になった。 志賀直哉『小僧の神様・城の崎にて』より引用
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