堅苦しい

全て 形容詞
442 の用例 (0.01 秒)
  • 堅苦しいのが大嫌いな池島連隊長は、話をする時はいつもこうであった。 池上司『八月十五日の開戦』より引用
  • 帝海の潜水艦では、報告の時以外は堅苦しい敬礼はなしと教えてある。 福井晴敏『終戦のローレライ(下)』より引用
  • アペルは電話で先刻話したばかりのせいか、堅苦しい挨拶をしなかった。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • 浦田は役場の車を出すと言ってくれたのだが、運転手つきでは堅苦しい。 高橋克彦『前世の記憶』より引用
  • 歌麿は、女の言葉から、堅苦しい顔をしている馬琴を思い出して言った。 藤沢周平『喜多川歌麿女絵草紙』より引用
  • 堅苦しい生活をしていながらも、自然のままのすなおさを失わない愛すべき女性だ。 ゲーテ/井上正蔵訳『若きウェルテルの悩み』より引用
  • 「どうも少し堅苦しいね」困惑した顔で手紙を折り畳みながら兄がいう。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(4)』より引用
  • 堅苦しいノックのあとで顔を出したのは、黒い背広を着た背の高い男だった。 三雲岳斗『少女ノイズ (光文社単行本)』より引用
  • 少し遅れて闇絵も参加し、初対面の紫と堅苦しい口調で挨拶あいさつを交わす。 片山憲太郎『紅 第01巻』より引用
  • 伝統的な聖書はとても堅苦しい言葉で子供や教育を受けてない人には継続して読むことができなかった。
  • 店で初めて顔を合わせたときの堅苦しさは影もなかった。 高木彬光『検事 霧島三郎』より引用
  • それに、王族や貴族の堅苦しいお遊びにはもううんざりしているのだ。 ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』より引用
  • そんな堅苦しいものとは露知らず、私は気軽な気持ちで出かけていた。 松永真理『iモード事件』より引用
  • この子にとって、大店おおだな堅苦かたくるしいらしは窮屈きゅうくつで仕方ないのだろう。 香月日輪『大江戸妖怪かわら版① 異界から落ち来る者あり 上』より引用
  • それがいけないと、啓一郎はそう堅苦しく考えているわけではない。 阿刀田高『花の図鑑(上)』より引用
  • まさに堅苦かたくるしさが服を着て歩いているような男だった。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第15巻』より引用
  • でも、そんな堅苦しいこと言わなくてもいいと思うんだけどね。 宮部みゆき『クロスファイア下巻』より引用
  • 小説は堅苦しいものだと思っていた文香の認識を一気に覆すような驚きがあった。 平坂読『ラノベ部 第1巻』より引用
  • でも学校の先生じゃあ堅苦しいし、やっぱり自由な立場で仕事をしている人のほうがいい。 阿刀田高『空想列車(上)』より引用
  • それに、茶菓の席の空気は、予想したように、堅苦しいものではなかった。 獅子文六『食味歳時記』より引用
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