堂々

全て 副詞
6,388 の用例 (0.02 秒)
  • 話し振りは堂々としていたし、話は具体的で時間的な矛盾点もなかった。 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで2』より引用
  • 三重の台石の上にたち、高さ一間ばかりのかなり堂々としたものである。 中山義秀『碑・テニヤンの末日』より引用
  • あの人もお城のように堂々としているが、ときに気弱になるときがある。 渡辺淳一『メトレス 愛人』より引用
  • 彼らは旗をぼくらの方に向け全員が、堂々とロシヤ語の労働歌で答える。 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』より引用
  • その様子は堂々として姿勢しせいよく、むかしの軍人らしくりっぱなものであった。 オルコット/吉田勝江訳『若草物語 1上』より引用
  • 許されて出たものなら、堂々と町を歩いていてもいいはずではないか。 海野十三『火星兵団』より引用
  • もっとも、その余り堂々とし過ぎている点が可笑おかしいのには違いないが。 中島敦『環礁』より引用
  • 七ヵ月前には、新しく堂々と見えた十階建のビルは、ひどく汚れていた。 堺屋太一『油断!』より引用
  • むしろ堂々と、これが当然であるかのような振りをするしかなかった。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • 実際南は、僕と二人で練習しているときよりも、はるかに堂々としていた。 藤谷治『船に乗れ!Ⅰ 合奏と協奏』より引用
  • 男を信じ、自分の人生のカードを、一点勝負で堂々と張ることができる。 石田衣良『赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝』より引用
  • ケルピーは、堂々と馬の姿で通りを歩きながら、伯爵邸はくしゃくていへ向かっていた。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第07巻 涙の秘密をおしえて』より引用
  • 娘は、並ばせられた人間達の前を堂々と行進し、一つ一つの顔を調べた。 ジェイムズ・ブリッシュ『12 上陸休暇中止!』より引用
  • また、問題の彼女のアパートに、堂々と出入りするとは、考えられない。 梶山季之『罠のある季節』より引用
  • 何も知らない大切な人のそばに、全く別の人間が堂々と居座っていたら? 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • 密航なんかじゃなくて、堂々と成田とか大阪の空港から入ってきますよ。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • 彼くらゐ西洋人の前で堂々と振舞ふ人間は、日本人の中には少いと思ふ。 岸田国士『岡田君のこと』より引用
  • たぶん、佐智子に堂々と文句を言いにくるのは亮子くらいのものだろう。 海月ルイ『プルミン』より引用
  • 当初のものは屋根が横に長いので、全体の感じが実に堂々としているのである。 和辻哲郎『古寺巡礼』より引用
  • 当初のものは屋根が横に長いので、全体の感じが実に堂々としてゐるのである。 和辻哲郎『月夜の東大寺南大門』より引用
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