基礎

全て 名詞
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  • お経を読むということは私どもの地方では基礎的な教育の一つであった。 三木清『読書遍歴』より引用
  • これがすべての物理的科学の基礎となる第一の出発点であるからである。 寺田寅彦『物理学と感覚』より引用
  • 私はもはや私の生活の基礎をギリシア主義の上に置くことはできません。 倉田百三『青春の息の痕』より引用
  • その意味で現存在の分析論のうちに基礎的存在論を求めることができる。 細川亮一『ハイデガー入門』より引用
  • 言葉は人間存在の社会性の基礎であるとともにその個人性の基礎である。 三木清『解釈学と修辞学』より引用
  • 歴史の概念がここにおいて最も強力な基礎の上におかれることとなつた。 三木清『認識論』より引用
  • 私たちは日本の文化の大きな基礎が、日本の自然であることを見ました。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 短い論文ただ二つではあったが、これがこの方面の研究の基礎となった。 寺田寅彦『レーリー卿(Lord Rayleigh)』より引用
  • しかし両者は、技術の基礎的な部分では驚くほど以通っていたのである。 富田倫生『パソコン創世記』より引用
  • 私達はこの實感を基礎として一切の問題を整調して行く外はありません。 与謝野晶子『貞操は道徳以上に尊貴である』より引用
  • これが価格を合理的なものにする基礎となるのは申すまでもありません。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 文学が社会構成を基礎にしているかぎり、罪なしには悲劇は成立しない。 中井正一『探偵小説の芸術性』より引用
  • まつたくもつて新聞といふものは、その報道の理論的基礎が曖昧である。 坂口安吾『風人録』より引用
  • 日本人は、日本人の生活を基礎にした文化をこしらえなければならない。 寺田寅彦『鑢屑』より引用
  • かくしてついに今日いうところの法治的支配の基礎が置かれたのである。 大杉栄『征服の事実』より引用
  • 経験論の哲学が感覚とか印象とかを基礎とするのも、そのためである。 三木清『哲学入門』より引用
  • 存在論に基礎を与えるものが、なぜ現存在の分析論に求められるのか。 細川亮一『ハイデガー入門』より引用
  • 常識的空間概念の最も基礎的な概念はこの延長でなければならない。 戸坂潤『空間概念の分析』より引用
  • 物理学は基礎科学の一つであるからその応用の広いのは怪しむに足らぬ。 寺田寅彦『物理学の応用について』より引用
  • しかし私は決してそれを私の議論の前提にも基礎にもしようとは考えません。 与謝野晶子『婦人も参政権を要求す』より引用
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