執拗に続く

18 の用例 (0.00 秒)
  • それで平静になると期待したのだが、国民の抵抗は執拗に続く。 加瀬俊一『ナポレオン その情熱的生涯』より引用
  • 今まで、まったく意識にのぼることがなかったのだが、確かに一つの音が執拗しつように続いている。 山田正紀『弥勒戦争』より引用
  • 進介が寝た振りをしていると、ノックは執拗に続く。 泡坂妻夫『毒薬の輪舞』より引用
  • もう開けるのもよそうかと考えたがノックは執拗しつように続いた。 梅田みか『別れの十二か月』より引用
  • それがごく微かに、執拗に続くのを聞いて、きっと何かの加減でこんな音がしているだけなのだろう、と自分に言い聞かせた。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 小さい地震だが、執拗しつように続く地震だった。 新田次郎『昭和新山』より引用
  • ノックなどしなくとも、かぎを開けて勝手に入って来ればいいと思い、返事をしないでいると、ノックは執拗しつように続く。 泡坂妻夫『亜愛一郎の転倒 (亜愛一郎シリーズ2)』より引用
  • ノックの音は何度も間隔を開けて、執拗に続いた。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 地底の牢獄ろうごくはいくつもいくつも執拗しつように続いた。 久美沙織『ドラゴンクエスト5 第1巻 文庫版』より引用
  • いままで執拗に続いていた引っ掻き音が止んでいた。 ディック/仁賀克雄訳『人間狩り ―ディック短編集』より引用
  • 執拗しつように続く微熱に、もしやと自ら血液検査をしたところ、そこに白血球の著しい増加を認めたのである。 森村誠一『分水嶺』より引用
  • それは、〝暴行〟が執拗しつように続いたことを感じさせた。 井田真木子『プロレス少女伝説』より引用
  • ゲディミナスの治世にもドイツ騎士団によるリトアニア侵攻は執拗に続いたが、ゲディミナスはポーランド王国と同盟を結ぶことでこれを撃退し、さらにルーシに進出して領土を拡大した。
  • 電話の向こうの本城軍曹の意見具申は、執拗しつように続いた。 池上司『八月十五日の開戦』より引用
  • しかし最後に残った『トリデンティーナ』がニコライエフカでソ連軍の包囲を破って包囲網の突破に成功、その後も執拗に続くソ連軍の追撃を振り切ってベルゴロードに撤収した。
  • 音はたえまなく執拗に続いた。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • 一方、鳥居耀蔵の蘭学者弾圧はなおも執拗に続いた。
  • 拷問は単調に、執拗しつように続いた。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用