地所

全て 名詞
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  • なお生活の拠点は自分の地所でありパリへは時折訪れる程度であった。
  • ベルは自分の所有する地所であるベイン・バリー山の頂上に埋葬された。
  • そうして川添いの非常によい地所を三千数百坪ほど教会に与えたのであった。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • トルストイの亡くなった直後、地所は記念博物館とすることが計画された。
  • どこでも下屋敷は地所を沢山に取っていますから庭も広い、空地も多い。 岡本綺堂『三浦老人昔話』より引用
  • だから死んだ後には、この家と地所のほか、ほとんど何も残っていなかった。 クリスティ/松本恵子訳『危機のエンドハウス』より引用
  • 父の意志を受け継いで、家敷の地所をも買い取りたいとさえ思っている。 豊島与志雄『公孫樹』より引用
  • 主にローマ郊外の王の地所で暮らしていたが、しばしばドイツにも旅行している。
  • 例の地下蔵のある旧地所の所在は不明だが、おれには目算があった。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • 酒造業を営んでいた祖父が、安いころに地所を三千坪余り買っておいた。 三浦綾子『氷点』より引用
  • ばかな女だと思ったが、その百坪の地所でも売れば或る程度の金にはなる。 松本清張『陸行水行 別冊黒い画集2』より引用
  • 父は母と相談して、新宿の番衆町に地所付きの家を買いました。 岡本綺堂『青蛙堂鬼談』より引用
  • 伯爵は地所を拒絶はしなかったが、向う五年間賃貸することを望んでいる。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • だが、たちまち私の地所は彼らの視界と頭の中から消えてしまう。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • 大事なハンコの類いかもしれないし、どこかの地所の権利証かもしれない。 南里征典『赤坂哀愁夫人』より引用
  • 一万二千七百坪の地所は、大学としては決して大きなものではない。 三島由紀夫『金閣寺』より引用
  • 彼はカルヴァート氏から、氏の地所も発掘してよいという許可を得ていた。 シュリーマン/関楠生『古代への情熱』より引用
  • 林の間の小道は十メートルほど真っすぐに走り、広場のような地所に出る。 菊地秀行『トレジャー・ハンター02 エイリアン魔獣境 I』より引用
  • その後は地所の経営にあたりながら自由都市ダンツィヒで暮らした。
  • 地所がちょうど門前と上外場の境に位置しており、境の松尾、と呼ばれる。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
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