地所ぐるみ

5 の用例 (0.00 秒)
  • しばらく持ちこたえてはいたが、その後いろいろな事業に手を出した末が、地所ぐるみ人に取られた。 岡本かの子『渾沌未分』より引用
  • 田代裕三は地所ぐるみこれを三千万円で買った。 横溝正史『金田一耕助ファイル14 七つの仮面』より引用
  • 無論平尾さんの主意は家と地所と一緒で、地所が自分のものでないということは落ち附きのないことで、地所ぐるみの家作でなければいけないというのでした。 高村光雲『幕末維新懐古談』より引用
  • 私は漸と、数本の、大きなにれの木のある、杉皮葺すぎかわぶきの山小屋を、五六百坪の地所ぐるみ手に入れることが出来た。 堀辰雄『楡の家』より引用
  • 私は漸っと、数本の、大きなにれの木のある、杉皮葺すぎかわぶきの山小屋を、五六百坪の地所ぐるみ手に入れることが出来た。 堀辰雄『菜穂子』より引用